カーボンロッドはマンドレルと呼ばれる鉄芯にカーボンシートを巻いて高温で加熱して仕上げるのですが、ロッドに使われているカーボンシートには数種類あります。
低弾性 16t
中弾性 24t・30t
高弾性 35t・40t
超高弾性43t・46t・50t
大まかですがこんな感じです。
各メーカーやビルダーさんでこの定義は様々だと思います。
低弾性~高性能、何が変わるのか?
高弾性のメリット
同じ硬さのロッドを作る場合、低~中弾性よりも薄く巻けるので軽い、高感度、張りがあり収束が早くキャストフィールが良い、反発力も強いのでしっかり曲げてやれば抜群の飛距離が出る。
これだけを聞けば良いことばかりですがデメリットもあります。
素材が高価、薄く巻くので強度が落ちる(折れやすい)、張りが強すぎてショートバイトを弾くなどです。
低弾性は高弾性の逆で感度が必要なく乗せていく釣り、キャストの必要がない釣りに向いていると言えます。
低弾性のロッドは高弾性と同じ固さにするためには厚巻きをしないといけませんその為、丈夫で粘りがありますがその分重量が増え感度も悪くなります。
超高弾性40t以上はルアーロッド強度、初期不良の問題からあまり使用されず鮎竿、磯竿には使われているようです。
鮎竿が高価なのはこの為です。
ざっくりと書いたので上記の特性が全てのロッドに該当するものではありませんが、ロッド購入の際にどんな素材を使っているのか注目してみると道具選びがさらに楽しくなると思います。