すんごいひっさしぶりに更新するなぁと思いましたが、去年更新してたんですな・・・?
どうも、爆発物こと爆(ハゼ)です。お久しぶりです。
久々の更新、ポケモンではなくFGOの内容になります。
一応リリース当初からやってて単独で記事書くの初めてなんですね、意外。
なんならスクフェスと同じかそれ以上にどっぷりハマってた感じするのに、
Twitterでガチャ結果とかばら撒いてただけってそれはそれでw
とりあえず今からいろいろ書いていきたいんですけど、ディーンSN、ディーンUBW、Zero、UBW、Apo、アニメExtra、HFI、HFII、FGOバビロニア、FGOキャメロット後半しか見てない上、書籍で蒼銀の4巻、ストレンジフェイクの1巻しか読んでない、神話知識も何もかも中途半端なので、「おい爆発物ふざけんなそんなんじゃねーよ!爆発しろ!」ってのがあったらすみません・・・。
初めてが二部六章ってどないやねん
はい、ええと、いろいろ思うところがあったというか、後半リリースされて「ネタバレ気にして書くってなったらここしかねぇ」ってなったのでこちらで初記事となりました。
一応ネタバレ云々含めた部分については以前のORAS記事と同じようにかなりの空白を開けてから書き出します。
読んでいただけて、まだ全然進めてないから戻りたいよって人は(こんな更新すらそもそも最近やってなかったブログで見ていただけてるような人なかなかおらんと思うが)その直前でブラウザバックして、シナリオ進めたらでお願いします。
えーと、そもそもFGOは上記の通り、一応リリースからやってて、今のデータはその際のデータとは別になります。
前のデータなんでやめちゃったんですかね。現在の弊デア貧弱なので前のと統合するか半分でいいから戻したいですねw
全データはアトランティスが終わって少ししたところまでやっていて、現在のデータはそれこそ昨年からちまちまやっているデータです。
いや、イベントととかオリュンポスとかはとある神話知識半端ない系実況者の動画で見てたので、シナリオはなんとなく見てたんですよ?なんか急にモチベがとんでもなくなくなっただけで。
で、先月のアヴァロン・ル・フェ前半開始の時にPUされたモルガンを見て
やるっきゃねぇ
となりまして・・・w(アルトリア顔大好き)
で、シン序盤で手持ちも☆5と一部の☆4以外はちゃんと育成されてない状態でとりあえず本格的に再開したわけだったんですよね
一応、それが6/13のこと
いや、あの、ちまちまやってたらまさかの単発の2回召喚でガウェ子とモルガンが来てしまいまして。
あと、
こんな奇跡みたいな2枚抜きとか…。
虹と金で2枚抜きとか初めてした…w
そこから何やかんやで約2週間でアヴァロン・ル・フェ前半まで踏破、と
そこまでの無償石で、うん、あの、今のアカウントで初の宝具5はモルガンと相成りました。
なんなら前のデータ含めて2騎目(前垢は孔明が宝具5)。
というか、今までで初めて初PUで宝具5とか達成したわ・・・w
いや、FGOって無償石稼ぐとこがちゃんとやってるとどんどん無くなってくじゃないですか。
☆3以下までちゃんと再臨だけでも育成して、強化クエ、幕間終わらせてればそれだけで相当数もらえるし、今はシナリオ進めるだけで聖晶石片いっぱいもらえるし。
FGOで無償石足りないはちゃんとやってる人以外言っちゃいけないと思いますはい
話が逸れましたね
まぁ、シンからアヴァロン・ル・フェまで進めて、1.5部までちゃんとすればそのくらい稼げるんだなぁってちょっと感動しました。
で、そこまででヘラクレスとキャストリアが過労死(絆10)しました。
ようこそ、過労死の向こう側へ。
一応、ここまでのシナリオ含めてネタバレ避けたいので、上記がまあ前フリ。
ここまでもみたかったシナリオちゃんと読み返したり、やっぱり楽しいですよねFGO。
で、ここから
※ネタバレ注意です※
こんだけ空白か開ければ大丈夫かな。
はい、本題のアヴァロン・ル・フェのシナリオについての感想やらなんやらになります。
難易度で言えばまぁ、難所はオリュンポスや曼荼羅の方が多かったと思います。
これまでの異聞帯とは違い、「人類史」というより本当に「妖精史」というべき内容。
もちろん人間も主要人物では出てくるけども、ね。
ウーサー君とかパーシヴァルとか、もちろん他の兵士とか市民の方々も。
ロシア異聞帯とは違い、人間が変じたわけでもなく、紛れもなく妖精がメインの妖精のための国、妖精國が舞台となったわけで、上で書いていた実況者も言っていましたが「きのこのやりたいことを詰めたシナリオ」で新設定や、そういう解釈で妖精を描くのか、とワクワクしながら進められました。
下にも出てきますが、妖精國とその外での時間がずれているところや、その他諸々でいろいろ考えながら「FGOの妖精の世界」にどっぷりでした。
竹箒日記にもありましたが、オベロンを形作るにあたってのエピソードもすごく面白くて、物語以外でも楽しませていただきました。
ありがとう型月。ありがとうきのこ。ありがとうディライトワークス。ありがとうFGO。
前半は伏線張りや、世界観を少しずつみていく部分と、「楽園の妖精アルトリア」が「巡礼」に向かうにあたっての下準備のようなもの。キャストリアうーん・・・ってのもちらほら。
疑問がたくさん出たり、いろんな違和感やら「どうしてこうなってるの?」っていうのがたくさん出ました。
上でも書いた通り、難所はほんとに初ガウェ子くらいだったと思います(弊デア弓鯖少ないんです・・・。ロビン育成し解けばよかった)
弟もFGOやってて、時間の流れ的にどうとか、ベリルふざけんなとか、実はベリルとモルガン契約してない???とか、普通にいろんなとこで出てた疑問と同じようなもんっすね。その辺で盛り上がってました。
モルガン宝具5は死ねって言われましたけど。
で、ネロ祭りを挟んで後半。
妖精ランス、パーシヴァルの実装、後半開始、が7/14。
今17日になってしまいましたが、7/16に後半をひとまず踏破。
うーん、あの、なんというか、細かいところ触れる前に、
まず、上で書いてた通り、ディーンSNから「アルトリア・ペンドラゴン」が好きでした。
そこからFGOでいろんなアルトリア、アルトリア顔に触れて、好感度高い上に基本好きなものイエスマンなのが爆発物なんですね。それでもキャストリアにうーん、となったりする部分があったり、モルガンが宝具5になってくれて、FGOの中では気に入って使ってました。ぶっちゃけ、Fate作品に触れて知識は乏しいながらも円卓系の話は大好きです。
その上でモルガンは決して嫌いではないキャラで、前半ではそもそも出番が少なく、後半も「モルガンとしては」ヒールムーブでした。
ただ、最後の24節モルガンの終盤、ウッドワスが玉座に辿り着いたところから、ちょっと、胸糞悪すぎませんかね、妖精たち。
個人の感じたものなので、違うぞ、とか行い的に仕方ない、というのはあるでしょうけど、これまでの異聞帯もそうでしたが「そこに生きている人々」やその異聞帯の王は「悪」ではなくて、ずっと当人たちなりに頑張って考えて、頑張って行動して、その末の剪定っていうifの世界なのはわかっているんです。
その上で、汎人類史を取り戻すためにカルデア、ひいてはぐだやマシュは行動し、ぼろぼろになりながらここまできました。
でも、これまでん異聞帯って盲信的とか本当にどうしようもなくならないようにした結果「そう」なった世界とその住人たちだったと思うんですけど、妖精國の妖精たちはなんというか、前半の時もそうでしたが、悪びれなく王や救世主にいろんなものを押し付けて、その上でダメだったら責め立てるような動きが目立った、と感じていたんですよね。
もちろん、モルガンの「自分のブリテンを手に入れる」という思想から女王歴を長いこと統治した、ということだったり、最終的に「災厄」で妖精たちが滅びても構わないというような思想やそこに至るまでの統治に何も問題がなかったかというとそんなことはないと思います。
「モルガンがトネリコだった際の頑張り」なんて、当人やそれに触れたマシュや仲間たちじゃないとわからないこともあることはわかってるんですが、それでも、これまでの異聞帯とは違い、簡単な言葉で片付けるなら「無自覚な悪意」に満ちた対応だったな、と。
これまでの異聞帯よりも「剪定されて当然の世界」だったと感じました。
キャストリアが感じていた「救う必要なんてないんじゃないか」というのは終盤のモルガンやバーヴァンシーへの扱いで自分も感じました。
キャストリアも、モルガンも、「巡礼」や「災厄」を払う中で関わった仲間以外の妖精の身勝手な振る舞い、モルガンで言えば「災厄」を払った後の仕打ちを考えれば、そう感じることや実際のモルガンの統治、「お前たちを許さない」というようなモルガンの心境も当然と言えば当然なんですよね。
バーヴァンシーに関しては、「利用されて利用されて最後に壊れたから捨てられるくらいなら悪虐を貫く」というモルガンの思考も間違ってないと思います。使い潰されるくらいなら、その相手を初めから排除するなりってのは対応として正解だと思います。
悪辣ではあるけれども、二人とも純粋な悪ではなくて、自分の身を守るための必要な悪だったと思うんです。
なんというか、本当に、「現在の人間社会」の人間たちみたいで、なんというか、やるせなさがすごくて。
それほどできた人間でも、たかだか30年生きただけで何言ってるのかと言われればそれまでですし、Twitterにもネタバレしないよう言葉を選んで書きましたが、「これがこの異聞帯の基本の考え方」や「それが妖精としての在り方」だと言われればそれまでなんですけど、Fate/Zeroでイスカンダルが言っていた臣民と重なった気がして。
「救われるだけで導かれなかった臣民」やただ、救いを享受するだけの民、みたいな感じに感じてしまって。
Apoのジークフリートに「願い」を投げかけるだけの民衆とかそういうのが思い出されました。
なるべくしてなったとは言え、なんというか、シナリオ上仕方ないと断じたくなくて、もちろんそうなってしまうと「崩落」で地球はダメになってしまうんですけども、モルガンは報われてもよかったのかなぁ・・・、と。
で、8/4にエピローグですけど、このまま終わらないですよね。
ケルヌンノス未回収だし、そもそも「妖精國が白紙化された地球のテクスチャを覆う」ことと「崩落」は別物な感じがするんですよね・・・。
「ケルヌンノス 逸話」で検索すると引っかかる結果の中に「大釜」がいくつか出てくるんですよ。
これ、キャメロット下の大穴ってこれを擬えたりしてない???これ一応聖杯云々ってやつで、直接ケルヌンノスの逸話、と関連あるかと言われると意匠として使われてたりするだけみたいだから違うとは思うんだけど。
そもそもケルヌンノスの逸話って目立ったもの出てこなくない?FGOのまとめで「デモゴルゴンかケルヌンノス」って話題は見たし、両方冥府神って記述はみたけど、目立った逸話がわからん。教えて有識者。
ただ、ケルヌンノスのWikiに出てくる「破壊神エスス」が気になる。
2000年かけても埋められなかった。大穴の底の真っ赤な目、その大穴に落とされる全てどうでも良くなったバーヴァンシー・・・。
これ、どう考えてもこのまま穏便に終わるとは思えないんですけど・・・。
あと、ベリルが完全にフェードアウトしたよね。どこ言ったど畜生。
ぺぺさんはわかってた部分もあるけど、やっぱり退場かぁ・・・。
原因になったベリルボッコボコにしたいので終幕で出てきやがれください。
と、なんだかいろいろ書いてたらわけわからん取り留めもない文章になってしまいましたが以上がちょっと思ったこと、でした。
上記をふまえてもすごい楽しめたと思います。
久しぶりにリアルタイムでFGO新章進められてよかった。
終わりはなんとなく見えてきてますが、残りの章やイベントも楽しみですね!
周年の実装鯖とかももうすぐだし、育成と石貯めがんばるぞー!
ではでは、また次の記事にて!
Twitter:haze_ryuki