計画性、、なんて全くない結婚でしたがこれも私たちらしいかなと思っています。
今年に入り、私は師長となりました。
忙しさにかまけて、なかなか彼と会えず。それは副師長のときからでしたが・・・
やっぱりこのままだとダメだと思うよと彼に言われ、彼とも話し合った結果、別々の道を歩んでいこうとなりました。
彼のことはもちろん大事でしたけれど、仕事も大事な時期でした。
お互い忙しく、なかなか会えず寂しさはありました。
彼はいつも優しく、思いやりをもって私のことを理解してくれ包んでくれました。
別れというのは、綺麗なものではないと思っていたけれど彼はきちんと考える時間と話し合う時間を私に与えてくれ、最後まで思いやりのある態度で私に接してくれました。
そんな彼を尊敬したし、本当に優しい人なんだと改めて思いました。
至らないところだらけだった私でした。
別れてから、彼と話す時間やLINEのやり取り、彼と過ごす休日が私にとって本当に大切な時間だったんだと痛感しました。
気がついたら３０もすぎて何年か経ち、この先、あんな風に恋愛なんてできるだろうか・・
そう考えることもありました。
そんなこんな、別れる前から相談にのってもらい、別れてからも相談したりしたのはやっぱりセイタ君でした。
今までいろんなことあって、親友だったセイタ君。
セイタ君と結婚しました。
出会って１０年。
お付き合いを始めて１ヶ月ちょっと。
付き合うことを決めた日に、結婚しようと決めました。
この決断をお互い後悔しないよう、私たちらしい家族になれたらいいなと思います。
