娘の成長 | 寺嫁日記

寺嫁日記

何事もとにかく楽しむ!

親が笑えば子どもは安心する
子どもが笑えば大人は元気になる

私は娘を誇りに思う。

土曜日は中学校最後の体育祭でした。

彼女の体育祭にかける想いは熱く

副団長、組体操、騎馬戦の大将

という大役をいただき夏休みも学校に行き体育祭に向けて頑張ってきました。

そんな娘が木曜日に体育祭練習中に怪我💧膝を骨折。

痛さの涙ではなく悔しさの涙涙

体育祭いきたくない!とも言ってきた。

彼女に任せようと思った。

悩んで泣いた結果、彼女は金曜日松葉杖をついて学校へ行った。

車で学校に行き、下を向いてた彼女が笑って言った。。

『私目立ちたがりやからちょうど良かったー』

って。
病院であれほど『体育祭出れないの?』って泣きじゃくってた彼女が。。

帰りの車、私は涙が止まらなかった。

副団長になりたい!と思ってからの頑張りや最後の体育祭成功させたい!騎馬戦で勝ちたい!という彼女の体育祭への熱い想いを知ってるだけに、親としてどう声をかけたらいいのか?っていう想いの上を彼女はいってた。

私は娘を誇りに思う。

そして体育祭当日!

ため息一つついて玄関を出て学校へ!

入場行進では、団旗を車椅子に乗って清々しい顔。

徒競走では車椅子で一周走り、最後3歩を自分の足で。

応援合戦も笑顔で副団長の役目を!

そして後半。

娘が一番やりたかった騎馬戦!

やれない自分に悔しさ溢れこらえきれず涙涙!

涙が止まらず。。

そんな彼女に声をかけてくれてた友達。
肩を貸してくれた友達。
負けてごめんねって言ってきた友達。
車椅子を押してくれた友達。
涙を一緒に流してくれた友達。

幸せ者です。

彼女は幸せ者です。

今回の悔しさは、きっと一生忘れないと思う。

娘が成長したことは間違いない!

このような経験ができた事を終わってみると親として有り難くも思う。

本人の悔しさは、きっと私の想像以上だったと思う。

でも彼女は大丈夫!きっと大丈夫!

たくさんの仲間がいるから。。

温かい手を貸してくださった皆様本当にありがとうございました。