どうも、数年ぶりにDMに復帰したハヤシです
4/20幕張メッセで開催されたDM GPに数年ぶりに参加してきました
DM自体はゲートボールでしか遊ばなくなっており、いわゆるDM老人が加速する中
DM GPが毎回近づくと定期的に知人から以下のようなLINEが送られてくる。
『そろそろ GPあるけど、どう?』
毎回くるこのようなLINE。いつもならもうやってないから山もないし出る理由はないので適当に断っていましたが
今回は、なぜか
『ひさびさに出てみるか』
ということになった。
春休み、バイトしたり知り合いの案件をしたりしてまとまったお金があり、まぁ旅行がてら参加してみようという
思惑があった。
ということで期限は1ヶ月。
まずは、DMのフォーマットが『オリジナル』『アドバンス』と分かれている事実を知ることから復帰は始まった。
自分が参加する GPのフォーマットは『アドバンス』
いわゆる、DM老人の自分が嗜んでいた超次元ゾーンやGRゾーンが使えるフォーマットである。
老人ゆえに超次元ゾーンから放たれるパワーカードたちの刺激を忘れられないという、一種の中毒者なのだろう
ということでまずは、環境デッキやアドバンスに蔓延るパワーデッキたちを調べることに。。。
『巨大天門』『デイガドルマゲドン』『4Cドラグナー』『シータモルトNEXT』『赤黒バイク』
『赤青マジック』『黒緑アビス』『ラッカゴスペル』などなど
あげればキリがない、しかも名前聞いてピンとくるものは数個だけという有様。
老人はこの中からかっこいいドラゴンを使える簡単なデッキを探すことに
『4Cドラグナー』『シータモルトNEXT』
ここらへんがまぁギリか。。。と思って一旦4Cドラグナーを組んでみることに。
すごい
パワーが凄すぎる、が、何か物足りない。
大味ながらも、繊細なプレイを要求される難易度が個人的に高めなデッキゆえに老人ではこのような代物を扱えない。
どうしよう、、、、。つけ焼き刃で使うか、、組んだしな、、。
と、アドバンスの山を悩んでいると友人からとんでもリストが来た。
『赤零龍世界』
バカデッキすぎるが、爆発力はビッグバン。宇宙創造。可能性の獣。期待値3000枚。
みたいなものだった。
理論上全対面有利、理論上。
パーツも再録が多く比較的安価で組める、というお財布への考慮(この時ドラグナーを組んで諭吉が息の根)
組もう。
組んで回してみたが、とんでもない。
ドラゴンがドラゴンを呼び、気づいたら相手が吹き飛んでる。
あまりにも、e-sports!
これで GPでよう!!
結果
1回戦目 マーシャルデリート
先3でニコル着地で圧倒的テンポを獲得。のはずが水晶転生はゴミをめくり、ドラゴンが出ず。
モモミーズが見えないと、相手マナに見えるテックがやばすぎて突っ込めないから龍世界で山を掘り進めたが見えず。
気づいたらギラグレイルキャノンで吹っ飛びバイバイ。
2回戦目 巨大天門
一応、有利対面にはなるが不安の後手スタート。
相手、先2巨大設計図からムザルミのみのヒット。先3はフェアリーパワー。ハンド薄め。
変わって自分は龍世界はないが転生あるので4スタートで破壊するしかないハンド。
先4 アケルナル→ウェルキウス
『(まぁ持ってたんだろう)』と思ってると
『おっと』
という相手の唸りから飛んできたのがウェルキウス。
『(デュエマがあまりにもお上手)』
最終的にウェルキウス3ムザルミ1ヘブヘブという盤面。
奇跡的に自分の水晶転生が4→5に増幅。
Fin.
3回戦目 デリート
先手を握ったが初動8本のよくないところが出て6パス。
相手のラッキーダーツからテックを捲られ、後手7ターン目墓地に1枚、マナに2枚あったテック。4枚目のテックを上からツモられ
Fin.
儚く散ったドラゴンe-sports
そういう機嫌の良し悪しがある素晴らしいデッキだったので、自分の運が来るまで握って遊んでみようと思います。
復帰した自分が勝っちゃ失礼というデュエ神さまのお告げだったのかもしれない。
個人的には、久々に会った友人や戦友に会えてよかった。
たまにはCSに出て遊ぼうと思います。仲良くしてください。