【群馬県】ユーザー車検について
愛車voxyの初めての車検。買ってまだ3年しか経っていないし、安く済ませる為に人生初のユーザー車検を決意する。
ユーザー車検と調べると「難しそう」「緊張する」「よく分からない」と思う人は多いはず。それに自分の住んでる県の車検場についての記事を見つけられずに諦める人もいるだろう。私もそう感じていたが、ユーザー車検経験者の先輩を連れて、経験することを決意する。困っている、悩んでいる人の為に1から10まで細かくブログで解説をする。
今回は題名の通り「群馬県の車検場」についてまとめる。
まず最初に基本的な話。
群馬県でユーザー車検が出来るのは前橋市にある「関東運輸局群馬運輸支局」だけ。車検は満了日の1ヶ月前から可能。不具合があり不合格だった時の為に、なるべく早くの車検をお勧めする。
そして今回のブログは2部に分けてお届けする。
1部は【事前準備〜手続き編】
2部は【検査〜手続き終了編】
最初にしたのはユーザー車検の予約。ネットで簡単に出来る。ただ14日先までしか予約出来ないので注意。予約は簡単なので説明は省略。ちなみに前日に確認メールが届く。
そしてユーザー車検当日。事前に準備するものは無し。当日の持ち物は
①車検証
②自賠責
③現金
④負けない気持ち
のみ。現金は重量税などの基本料金の他に、不具合があり不合格だった時に、近くのテスター屋での料金も加味した金額を用意する。ちなみに俺は10万円。
そして群馬運輸支局に到着する。
【手順①】
1の建物の受付⑤で車検証の右下のQRコードをスキャンをする。レジにあるような機械でピッ!とすると横にあるプリンターから「自動車検査票1」という用紙がコピーされる。
スキャンするQRコードはここ。
分からない人のために説明書きもある。運輸局内の建物は複数あるが、外観に番号が付いているため落ち着いて見渡してみよう。受付も複数あるが、天井に付いてる掲示板を見ればすぐ分かる。
【手順②】
1の建物で発行した「自動車検査票1」を持って3の建物の受付⑨に提出する。受付の人がピッ!とすると、レジに支払う金額が表示される。voxyは35100円。内訳は以下の通り。支払い後に「自動車重量税納付書」と「継続検査申請書」という書類を受け取る。
【手順③】
支払いをした受付から見て左奥に自賠責の支払い受付がある。緑色の発券ボタンを押し、自分の番号が呼ばれるのを待つ。番号を呼ばれたら「自賠責保険の加入をお願いします」と伝えて、車検証と現在の自賠責を渡す。そこで電話番号と住所変更の有無を聞かれた後にまた待機。手続きが出来ると名前を呼ばれるので受付へ。自賠責の支払いをし、新旧の自賠責証明書を受け取る。
【手順④】
これで必要な書類が揃った。必要な事項に記入をする。
【自動車検査票1】は記入する必要なし。
【継続検査申請書】以下の通りに記入する。
1の建物に記入する場所と記入例がある。印と書いてあるが、印鑑は無くても大丈夫。ボールペンで丁寧に記入していると、隣に車屋さんであろうおじさんが。鉛筆で読めないほどの殴り書きで記入をしていた。そんなレベルでも可能だと知る。
【自動車重量税納付書】これも記入例を見て完成させる。たったこれだけ。
記入した紙の写真を載せておく。
上記の3つの書類が完成したら、いよいよ車検。試験を受けるレーンに並ぶ。
試験開始時間は1日に4回。俺は2Rの10時30分で予約。10時半から試験をする人達の列に並び待機する。試験開始時刻の5分前くらいに検査員がぞろぞろと出てくる。
続く
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