久し振りにパイナップルの様子です。2月24日の記録になります(前回の様子はこちら)。
引き続き全株ベランダ側窓辺に設置した屋内の温室棚で越冬中です。日々の管理は、水やり(クエン酸入り)を週1回行っています。液肥の葉面散布は、ゴールドバレルのみ時々行っています。
越冬中ですが、どの株も新葉が伸びたり古葉が枯れたりして邪魔に見苦しくなっているので、葉の整理をしてすっきりさせておきました。
現在の栽培品種と本数は以下の通りです。
ピーチパイン(ソフトタッチ)×1・ナンレー×2・ゴールドバレル×1・金鑚パイン(台農17号)×1 計4品種5株
株ごとの様子です。
ピーチパイン(ソフトタッチ)もと冠芽の株(10号鉢)です。
作業前
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作業後
葉の緑色も比較的濃い状態で、寒さのダメージは殆ど無さそうです。
ナンレー親株(10号鉢)です。
作業前
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作業後
新葉の緑色が綺麗です。寒さのダメージは殆ど無さそうです。
この株は昨年末に一週間ほどリンゴを使ってエチレン処理した株です。今のところ花穂が上がる気配は無いようです。
ナンレーもと冠芽の株(7号鉢)です。
作業前
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作業後
越冬中ですがこのナンレーも良く伸びています。
ゴールドバレルもと冠芽の株(7号鉢)です。
作業前
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作業後
他の株に比べて葉色が黄色っぽくなっているため液肥の葉面散布をしていますが、あまり変化はありません。茎が伸びて傾いてきているので、春になったら植え替えしたいと思います。
金鑚パイン(台農17号)もと冠芽の株(7号鉢)です。
作業前
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作業後
葉色は良く、寒さのダメージはほとんど無さそうです。この株も茎が伸びて傾いてきているので、春になったら植え替えしたいと思います。