はやて号の栽培雑記

はやて号の栽培雑記

賃貸テラスハウス庭先で楽しんでいる、ブルーベリーやパイナップルなどの栽培雑記です。

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自宅のブルーベリーの様子です。11月28日の記録になります。

目下紅葉真っ盛りとなっています。

紅葉は赤銅色になるノーザンハイブッシュ系が個人的には一番好きです。

 

紅葉はきれいで良いのですが…

この時期は落ち葉の季節。賃貸住宅の庭先の手前、落ち葉掃きはこまめに行っています。

ブルーベリーは間もなく休眠の季節、初夏から頑張ってくれた潅水装置を今日で外しました。

 

ここのところ公私とも忙しく、12月は仕事がかなり多忙となりそうです。ブルーベリーは植え替えをする季節ですが、今年中は無理かも。ブログも更新が滞るかもしれません。

11月6日の記録になります(前回の様子はこちら)。

 

忙しかった10月が終わり、この日は久々に実家へ行ってきましたので、ブルーベリーの様子を見てきました。

 

 

ブルーベリーを地植えしてある花壇です。

(オクラッカニー側から)

(パウダーブルー側から)

現在3株栽培中です。

秋も深まりつつある季節のせいか、雑草の生えるスピードは大分落ち着いています。残っている雑草を残さないつもりで草むしりしておきました。

(オクラッカニー側から)

(パウダーブルー側から)

雑草の草むしり、これで年内はせずに済むでしょうか。

今年は例年になくグランドカバーの芝桜が元気です。梅雨入り前の刈り込み+月1回程度の草むしりの効果でしょうか。

花壇の少し湿気っぽい場所は、湿気を苦手とする芝桜の代わりにマンネングサがグランドカバーとなっていて、芝桜とマンネングサで花壇全体を覆っています。

花壇建物沿いのクレマチスが咲いていました。この花壇で秋に咲いているのは初めて見ました。

建物側に植えてあって花壇側へハングしている一才柚子(花柚)の枝が垂れ下がってきていて、ブライトウェルへの日差しを遮っています。年末に花柚を収穫した後に下垂枝の伐採をしておこうと思います。

 

株ごとの様子です。

ラビットアイ系オクラッカニー(定植後4年目)

ラビットアイ系ブライトウェル(定植後5年目)

ラビットアイ系パウダーブルー(定植後5年目)

3株とも元気な様子です。花芽もしっかり付いています。剪定は落葉後冬の間に行う予定です。

パウダーブルーの枝に、首を刺されたカナヘビの亡骸が。「モズのはやにえ」でしょうか、ブルーベリーの枝で見かけたのは初めてです。モズの冬の保存食みたいですし、とりあえずそのままにしておきました。

 

 

畑の鉢植えブルーベリー置き場です。

引き続き4株を栽培中です。

 

株ごとの様子です。

ラビットアイ系コロンバス(14号鉢)

ラビットアイ系ホームベル(12号鉢)

ラビットアイ系ブルーシャワー(T-92)(10号鉢)

サザンハイブッシュ系ニューハノーバー(自根)(10号鉢)

4鉢とも紅葉と落葉が進んでいます。鉢植えの方が地植えより風通しが良い場所にあるせいか、紅葉の進みが早いです。植え替えは落葉が済んでから行う予定です。

久し振りのブログになります。9月下旬から公私ともかなり立て込んでしまい、ブログの閲覧もままならぬ状況でしたが、ようやく少し落ち着きました。

 

我が家で栽培中のパイナップルの様子です。

10月30日の記録になります(前回の様子はこちら)。

全株屋外ベランダ温室棚に置いていましたが、10月20日の夜に棚ごと2階ベランダ窓辺屋内へ取り込みました。

日々の管理は、水やり(クエン酸入り)を週一回程度行っています。液肥の葉面散布は屋内への移動に伴って止めています。

 

現在の栽培品種と本数は以下の通りです。

  • ピーチパイン(ソフトタッチ)×1
  • ナンレー×1
  • サンドルチェ×1
  • 台農17号×1
  • 台農23号×1
 
パイナップルを屋内へ取り込む目安として、例年では天気予報の週間予報で最低気温に10℃未満が見え始めた時、というのが個人的な判断基準です。
ですが、今年は10月半ばまでの異様な高温から最低気温10度未満への変化が極端でした。あまりの変化の早さに事前の判断が間に合わず、10月20日の夜に急遽屋内へ取り込んだのでした。
そのため、屋内へ取り込む前の冬支度がまだでしたので、30日に改めて冬支度をしておきました。
 
作業と株ごとの様子です。
ピーチパイン(ソフトタッチ)(10号鉢)です。
挿し木から3年の株です。やや葉数少なめですが、今冬エチレン処理して来年の着果を狙う予定の株です。
ピーチパインの葉は先端部分と付け根付近に鋸歯があります。葉の全面に鋸歯があるボゴール(スナックパイン)よりはマシですが、手入れ時に刺さって痛いです。
下葉と、屋内で邪魔になる葉先先端の凸部を切り詰めておきました。竹パウダーは古くなっていますが補充せずそのままです。
 
ナンレー(6号スリット鉢)
今夏に挿し木した株です。ナンレーの葉には鋸歯がありません。手に刺さる心配が無いので扱いやすいです。
下葉と、葉先先端の凸部を切り詰めておきました。マルチ未設置だったので、マルチとして竹パウダーを敷き詰めておきました。
竹パウダーは乾燥状態では粉状ですが、敷き詰めて水を含ませると板状に硬化する性質があるので、イチゴや屋内置きの鉢でのマルチに重宝しています。
マルチはバークチップ等でも良いのですが、隙間に湿気と暗闇を好む虫(あえて名前は伏せますが)が住み着いたりする事があるので…竹パウダーならその心配が無いのが良いです。
 
サンドルチェ(6号スリット鉢)
今夏に挿し木した株です。サンドルチェの葉には鋸歯がありません。果実品質の良さが特徴の新品種ですが、手入れにかかわるこうした部分もちゃんと改良が進んでいるのですね。
マルチ未設置だったので、マルチとして竹パウダーを敷き詰めておきました。葉は特に手入れする必要が無かったのでそのままです。
 
台農17号(6号スリット鉢)
今夏に挿し木した株です。台農17号の葉は先端部分と付け根付近に鋸歯がありますが、ピーチパインより控えめな感じです。
下葉を切り詰めておきました。マルチ未設置だったので、マルチとして竹パウダーを敷き詰めておきました。
 
台農23号(4号スリット鉢)
今夏に挿し木した株です。台農23号の葉は先端から中腹にかけて鋸歯があります。
挿し木時から生長が弱めな株です。夏の間に上部は少し生長していますが、根はスリットからはみ出す事も無くまだ弱い感じがします。取り込み前に6号スリット鉢へ鉢増ししようか迷いましたが、今回は見送ります。マルチが必要な鉢サイズでもないので、特に手入れはしませんでした。
 
冬支度の手入れが終わった後、改めて屋内の棚へ戻しました。
冬の間はしっかり日が当たる窓辺ですので、今冬も無事に越冬して欲しいものです。

10月に入りました。台風16号が過ぎ去った後の台風一過の晴天が心地良い週末です。

窓を開けると、庭からは馨しい香り。今年もキンモクセイが咲き始めました。

ああ…癒されますねぇ。他に言葉は要らないです照れ

 

でも、実は今年のキンモクセイはこれが二度目の開花なのです。

9月12日の写真

こんな感じで、9月中旬に一度開花していたのでした。

 

9月の開花も結構しっかりと咲いていましたので、これは「キンモクセイの二度咲き」で間違いないと思います。

「キンモクセイの二度咲き」、話には聞いていましたが、我が家では初めてです(これまで9月に数輪狂い咲き程度に花が付いた事はありましたが)。

 

原因は温暖化が云々~なんて話も聞きますが…まあ、小難しい事は抜きにして。

 

今は二度目のキンモクセイの花を楽しむとしましょう照れ

イチゴの様子です(前回の記録はこちら)。

 

まずは、9月19日現在の様子です。

全株ベランダで栽培中です。日々の管理は、水やり・葉欠き・ランナーの切り取り等適宜行っています。

 

栽培品種と本数は以下の通りです。

【四季なり】 みのりくん×3 

【一季なり】 桃薫×9

 

株ごとの様子です。

みのりくん(2017年秋苗)です。

9月に入って涼しくなってから、みのりくんは息を吹き返しつつあります。調子の良い1株は花芽を上げて開花中です。少しですが秋果が採れるかもしれません。

 

桃薫(2021年秋苗)です。

9株とも苗取りが終わったばかりの出来立てホヤホヤ、2021年の秋苗です。いずれも元気な様子で、調子の良い株では副葉が付き始めました。好調のバロメーターですし、副葉を見付けるとホッとしますね。

 

 

と言う訳で、先の9月11日、桃薫の苗取り完了に伴い栽培品種の入れ替えを行ました。以下、その様子です。

この時点の栽培品種と本数は以下の通りでした。

【四季なり】 みのりくん×9

【一季なり】 桃薫×8

 

桃薫は既に2ポット6株分の苗取りは終わり、3ポット目の苗取り中でした。

子株は根付いていましたので、ランナーを切り離して2021年秋苗の3ポット目としました。親株の2020年秋苗はこれにてお役御免となります。

 

桃薫の栽培本数増に伴い、みのりくんは栽培本数を減らします。どの株を残すか迷いましたが、一番古株ですが状態の良い2017年3株1ポットを残し、2018年と2020年の6株2ポットを減らす事にしました。

通常のイチゴだと新しい株を残すのが定石だと思いますが、みのりくんは「宿根苺」、ある程度年数を経て宿根が大きくなった方が結果が良い気がしていますので、あえて古株の方を残してみました。

 

お役御免となった桃薫の2020年秋苗2株とみのりくん6株、捨てるのは勿体ないので、実家の畑へ移植してきました。

特にお世話はしませんので、半ば野良いちごになりますが…畑に根付いて頑張って欲しいものです。