ネタ切れ気味をカバーすべく、私のOUTDOORGEARの変遷を昔話などをいれつつ紹介させて頂きます。
第一回目は、煮たり焼いたりの道具。
つまり鍋、フライパンとかね。
昔々むかーし!
まだ二十歳のころ…
旭川の親元を離れ、札幌に住んでいた私は、ある日突然
「あぁっ! 旅立ちてぇ~」
と思い立ち、道内一週のキャンツーにでる計画を立て、秀岳荘でテント、シュラフなどを購入。
その際に購入したのが下のモデル
山岳登山をしていた先輩からアドバイスをもらい、金気臭さがないチタニウム製を選んだのですが、これがまたご飯が上手く炊けなくて炊けなくて…
ご飯が上手に炊けないのは、自分の腕が悪いと思っていたのですが、秀岳荘の店員さんから
「チタンは、難しいからアルミを試してみては?」
と進められて購入したのが、
ユニフレームのライスクッカーミニ
これ、簡単に言うと文化鍋。
蓋が鍋の内側に入っていて吹きこぼれにくく、アルミ製なので実に上手に炊けます。
私なりのレシピは、
お米2合
水3合
沸騰させた後、弱火で13分
火を止めて、蒸らし10分
ですが、若い頃はお米2合なんか夜と翌朝に分ければペロって食べられたけれど、今だとちょっとキツいね。
現在は、メスティンにご飯炊きの座を譲り、2軍落ち。
次にフライパン系です。
肉を焼いたりするのには、
ユニフレームのちびパン
黒皮鉄板なので、しっかりシーズニングすれば、こびりつき無しなのですが、キャンツーでは、使わなくなったかな?
現在は、パール金属の浅い寸胴鍋と言いますか、アルミの両手鍋を使っています。
これがフッ素加工済みなので、料理後の後片付けが楽。
しかも煮込み料理、焼き餃子、鍋焼きうどん、なんでもござれ。
そして、みなさまご存知のメスティン。
当時、トランギア製のメスティンの使い勝手の良さがアウトドア愛好家に口コミで広がりつつあるも、定価1500円前後、安いところで980円くらいでした。
私のは、加工業者によってフッ素加工されていた物を3,980円で購入。
でも、今は、トランギア製の同じ物が1万円越で売られています。
卵焼きを焼いても良し
肉じゃがを自動炊飯で作るも良し
ノンスティック加工をすると、焦げ付きを気にしないで料理できます。
あまりにも使い勝手が良いし、四角いのでスタッキングしやすことからもう一つ買いたいなぁって思っていたところ、衝撃の情報が!
なんと、フッ素加工済み1.5合炊き(レギュラーサイズ)のメスティンがダイソーで1,100円(消費税込み)で売られているとか何とか…
そして、何故か私のガラクタ箱にずぅっと入っている鍋。
えーと、これは、今から3年前、札幌市北区にあった瑞宝舎ってお店が閉店(事業解散)する日、売れ残っていたので購入。
実は、このダッチオーブン、内容量はメスティンと同じ
750ml
です。
これ、ちょっと勢いと言いますか、売れ残っていたから買ったのね。
使い道?
いや、自分の料理では、使わないなぁ…
鉄鍋を育てるのは、ジンギスカン鍋やちびパン、B-6君の焼き網もあるので、いっぱいいっぱい。
そもそも重いからなぁ。
そうだ!
最近パイプオーブン(煙突オーブン)を導入した後輩にくれてやろう!
(※くれてやる…実に上から目線に聞こえる、優しさ溢れた北海道弁、優しい気持ちで「あげよう」って意味)
これがあれば、料理(酒のアテ)の幅も広がるだろうしね。
そうと決まれば、送ってあげよう。
あぁ、優しい先輩だなやぁ俺!
まぁ、鍋とかフライパンはこんな感じです。
灯り編
熱源編
刃物編
に続くかな?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
12月17日から18日にかけて、ドカ雪がふってワヤ!
天気予報でこうなる事が予想できたので、膝丈の長靴を履いていたのですが、今回は膝上まで雪が積もっていて、冷たかったぁ。
それに次駐める時に困るので、除雪してからだったので、めちゃくちゃ疲れた…
(※非常用のスコップは積載済み、除雪も出来ます)
しかも大渋滞だったので、普段40分の家まで4時間掛かるし…
帰ってからも自宅の除雪が待っているし…
降雪期到来ですので、皆様も暖かくして過ごしましょう!
では、また!