皆様凍えていませんか？
北海道は、なまらシバる中、冬のイベントが目白押し。
と言うことで、妻とさっぽろ雪まつり大通り会場に行ってきました。
地場産食材・名物料理の屋台が並びます
我が家は、毎回夕食を食べに夕方に会場入りします。
さっぽろ雪まつりは、ウニ・牡蛎・ホタテ、それにラーメンやスープカレーなど地元の美味しい物が屋台に並ぶので、とてもお勧めです。
そんな中、ウチは毎年恒例のエバラジャガイモキムチ鍋の無料試食会に立ち寄らせて貰いました。
エバラ食品とホクレンが提供
馬鈴薯の他スライスした豚バラ、タマネギ、椎茸、ニラが良い味だしてます
鍋と言ったら、水炊きや湯豆腐も良いですが、ジャガイモをメインにしたキムチ鍋も身体が温まるので、お勧めだと思います。
我が家は、ジャガイモの他カボチャで作ることもあります。
氷点下11度の中で熱々の鍋は、美味しすぎる～
氷点下11度の中で熱々の鍋は、美味しすぎる～
他にウニの炊き込みご飯を食べて身体を温めてから会場を歩いて雪像鑑賞。
その年何が流行っているかわかるので楽しいです。
札幌と言えば、初音ミク(雪ミク)っしょ！
5丁目は、台湾 玉山と高雄駅の氷像
最近の雪まつりは、海外からの観光客が大勢訪れており、この日も気がつけば回りは外国人だらけに。
目の前に高雄駅の氷像だったりするもんだから、気分はすっかり台湾。
そうこうしているウチに夜の帳が降りてきて、空も暗くなって行きます。
昔からこの時間帯が大好きな私。
逢魔が時、最近は、映画「君の名は。」の影響でかたわれ時とも言うのかな？
ちょっと不思議な時間帯だと思います。
時間的にも大人向けの雰囲気に変わって、屋台の客層もすこし変わります。
熱々うまうまな肴にホットワインや熱燗を求める人、キンキンに冷えた生ビールをあおる人。
寒さが厳しい中だからこそ楽しめる味もあるのです。
寒い中だからこそ美味しい食べ方があるのだと思います
寒さを凌ぐために熱々の中華まん(鮭まん)を食べました
鮭が美味しい～
食べた後は、プロジェクションマッピングを見に8丁目HTB会場へ。
今回のテーマは、「届いた当たり前が、届ける喜び。～今日も走るレッドベア～」です。
地元のテレビ局、北海道テレビとJR貨物が共同で作成した雪像に映像を映し出します。
レッドベアとは、JR貨物の非電化区間で活躍する主力機関車であるDF200型機関車の愛称のこと。
立体的な雪像に映像を載せる技術って凄いですよね
日本の食料自給率は、カロリーベース計算で約40％。
でも、北海道だけで見ると200％を超えているんです。
作られた農産物、水揚げされた水産物を全国に運んでいるのは、JR貨物なのです。
食と農をテーマにしているHTBらしい雪像・映像作品だと思った次第。
雪の中、貨車を牽引するレッドベア
雪の中、貨車を牽引するレッドベア
今回の映像作品を動画撮影してYouTubeにアップしましたので、良ければご覧下さい。
作る人・運ぶ人がいるからこそモノが手に入ることを伝えていると思います
食べて・見て・感じて…
今回の雪まつりも楽しませて貰いました。
寒い季節には、寒い季節ならではの楽しみ方があると思います。
皆様も是非冬の北海道に来て下さい。
ではまた。