虎太郎さん、ひと月くらい前から老化がグンッと進みました。
１年くらい前から耳が遠くなり、名前を呼んでもこちらを見てくれることが無くなって、目も白内障が進み、目の前に手を近づけると、ビクッと驚いたりすることも。
それが、最近は老化による衰えにより、歩くこともままならなくなりました。
後ろ足に力が入らない…
もともとヘルニアで後ろ足の動きが悪かったのですが、自力で歩いていたので…
最近では、立てない時もあるのです。
人間より時間の流れが速いのは、重々承知してはいるのですが…
ちょっとため息が出てしまいます。
歩けても同じ所をグルグル回ること多し
老化が進み始めた１年前、表情が乏しくなって、
「あれ？ 痴呆かな？」
って感じたのですが、動物病院の先生曰く、
「痴呆より先に老化による難聴や白内障が発症するので、呼んでも振り向かなくなりますよ」
とのこと。
それでも食欲はあったし、散歩に行きたがっていたのですが、ここひと月は、食欲も無くなって夫婦共々気をもんでいます。
ヨーグルトなら少し食べるね
カリカリは、まったく食べません。
大好きだった魚系のおやつにも反応しなくなってしまいました。
少しでも栄養を摂らせたくて、人間用のプリンやパンを与えたり、豚肉を茹でて与えたりしていますが、ひとくちふたくち食べて、後はイヤイヤしてしまいます。
水も飲む量がぐぅっと減りました。おかげで痩せてしまいました。
散歩から帰れば、食欲よりも寝ることが優先になっているようです。
母ちゃんも父ちゃんも覚悟は出来てるよ
老化とは、こう言うことなんだと、深く考えさせられています。
そしてこれから訪れる（予想される）虎太郎の変化・事象について、妻とも話し合うようになりました。
そしてこれから訪れる（予想される）虎太郎の変化・事象について、妻とも話し合うようになりました。
まぁ、なんて言いますか、生ある者、命には限りがあるのは、皆一緒。
近い将来、虎太郎も向こうの世界に行くのは、自然の摂理と、覚悟は決まっています。
今は、出来るだけ虎太郎が元気に過ごせるよう手助けしなくちゃなぁ。
その来たる際まで頑張ってみますか。