久しぶりに自宅のパソコンを使おうと、電源スイッチを押すも…反応無し。
うーん、８年も使っているので、おそらく電解コンデンサーの経年劣化と踏んで、裏蓋を開けて見ました。
ついでにホコリも掃除しつつ…
思った通り、マザーボードの16V1,000ufの電解コンデンサー数個が膨らんでいました。
膨らんでいる（と思われる）コンデンサーに赤色マジックペンで印をつけてみると、とりあえず４個を取り替える事に。
黄色の矢印が示しているパーツが膨らんでいます
電子パーツ屋さんで同じ規格の電解コンデンサーを購入してきて作業を開始します。
マザーボートに繋がっていたケーブルを外してからマザーボードを留めているネジを回せばご覧の通り、ポロッとな。
ハンダごてに火を入れてしばし待ちます
私が昔から愛用しているハンダごては、中学生の技術・家庭科で電子工作の教材だったグットのAK-30ってモデルです。
いわゆるガングリップタイプのハンダごてで、使用後は折りたためるので、今でもこれを超える使い勝手の良いハンダごてに出会った事がありません。
今は、廃盤になっているようですので、これからも大事に使うつもりです。
再販すれば売れると思うけどなぁ…
古いハンダを吸い取り、新しいコンデンサーをチョイチョイと打ち替えます。
虎太郎さんも私の足下で作業を見守ってくれます。
電源コードに気をつけてな
コンデンサーを打ち替えた後は、取り外した逆の手順で組み立てて電源コードを繋いで、緊張しながら火を入れます。（古い表現ですね）
無事復活！
コンデンサー1個50円でしたので、今回は200円で復旧しました。
今の世の中、パソコン無しでは生活がままならないですからね。
昔はパソコン（ネット）があれば便利って時代でしたが、今は無ければ不便って時代ですからね。
まぁ、これは携帯電話機も同じ事が言えるかも知れませんが…
物に振り回される現代人の宿命かな？
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話は、替わって…
他のブロガーさんも紹介していましたが、我が家も
「96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています。」
を購入しました。
18歳の柴犬ハチさんは、人間の年齢に換算すると96歳。
一緒に成長してきたシマさん（人間の女性）の視線。
歳をとったハチさんへの愛情が溢れる内容となっており、虎太郎のこれからへの参考になりました。
顔も白くなってますますめんこいハチさん
本屋さんのコミックエッセイコーナーでたまたま妻が見かけて購入したのですが、本当にいろいろ考えさせられる事が多く載っており、とても参考になりました。
愛犬と暮らす人にとてもおすすめです。
犬は、人間より速い速度で時間が流れていくからね