以前「読み語り」ボランティアをしていました。「読み聞かせ」ではなく、あくまで「読み語り」です。
この「読み語り」ボランティアでは、大人が聞かせるのではなく、語りかける場をつくり、自然と聞き入る姿勢を大切にしていました。
「読み語り」の講座を受けた際、先生がおっしゃられていたこと。
・あえて「こっち向いて!」などと言わず、こどもが自然と聞きいるのを待つ。...
・あまり大声を出さず、よく聞かないと聞こえないくらいの声で語ること。
講座の時、先生が実践されていて、こどもたちが自然と引き込まれていくのを目の当たりにしました。
もちろん、絵本の内容や、言葉かけの上手さもあり、その時は、私もテクニックに目が行っていました。
でも最近、この「読み語り」の姿勢は、子育てそのものなのではないかと思っています。
「聞かされる」
のではなく、語られることによって
「聞きたくなる」
こどもがやりたくなるのを待つ。
言葉では、簡単そうですが、なかなか難しい。
良かれと思って、先回りしたり
こんなこどもになって欲しいという
こちらの欲求が先に立つ。
周りに流されず
ゆったりとした関係性を
大切にしていきたい
と、今日、部活から帰ってイキイキとしている
息子を見て、改めて思いました。
