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送信 日時 : 2009年 6月15日 7:22
件名 : お 返事ありがとうこ
1ざいます。
林 田さん、突然のメールにもかかわらず
丁寧なお返事をいただき、ほんとうにありがとうございました。
私 は、現在広島に在住の全盲の男性です。
名前 は、 で す。
23歳 のときに、緑内障という病気で、失明しました。
そして、広島県立盲学校に入学し、
マッサージ師の資格を取得して、
現在 は、マッサージ師として治療院に勤務しています。
法律にはずっと興味があり、
視覚障害者が司法試験に合格 したというニュースを
耳にする度に、私も法律を勉強して
司法試験を受験 してみたいなと思い続けていました。
しかしながら現実問題、そんなに甘くないし、私の能力では無理であると
判断して諦めていました。
それでも、司法試験受験の勉強がしてみたくて、
法律の基本書の音訳を
朗読ボランティアなどに以来してみたのですが、
専門分野ということで、なかなか引き受けていただけませんでした。
インターネットで、林 田さんが、法律関係の音訳者を
募集しているのを見つけ、
もしかしたら、法律書の音訳について、
詳しく知っていらつしゃるのではないかと思い、
いてもたってもいられずに、
初対面の林ださんに、あのような一方的なメールを
送ってしまいました。
申し遅れましたが、私の年齢は、1963年 生まれです。
年齢的にも、視覚障害のハンディも、私の能力も
どれをとつても司法試験の勉強などという大それた考えは
捨てなくてはいけないのですが、それでも法律の勉強をしてみたいと思つていま
す。
法科大学院に入学して
勉強していければ、それが一番よいことだとは思うのですが、
経済的事情や、それをサポートしていただける支援者も見つけることが出来ない
と思うので、
予備試験から新司法試験を受験したいと思つています。
しかしながら、学習するための法律書は、点字図書館などにも存在せず、
どうにもならない状況になつています。
大変著名な、林 田さんに、
このような私が一方的なメールを出してしまい、
ほんとうに申し訳ありませんでした。
でも、司法試験を受験 したいという思いは、
いい加減な気持ちではなく、真剣に思い続けています。
法律のスペシャリストの林ださんに、
私の心情を聞いてもらえたことだけでも、
十分満足しております。
ほんとうにありがとうございました。
2009/07/06