定期考査のシーズンのようで、図書館で、喫茶店で、高校生らしき人達が仲間で勉強に励んでいます。同じ釜の飯ならぬ、同じ先生の授業を受け、同じ先生の癖を知り、同じ試験問題に立ち向かう仲間との勉強は、さぞかし心強いことでしょう。もちろん考査そのものは1人で立ち向かわなくてはなりません。それも仲間と協力しようとしたら、カンニングです。
それに比べて私はただ1人、孤独にある資格試験の勉強をしています。金がない故、本だけ買って独学です。もし取れても果たしてこの歳で役に立つかどうか。
ジジババになるにつれて、「とにかく挑戦することに意味がありますよ」「その歳で新しいことを始めるなんて素敵ですね」という言葉をかけられるようになるのだろうか、ぜんっぜん褒め言葉じゃねぇ、そんな言葉をかけられる前に隠居してぇ、と思う自虐的なこの心。
私が前に書いた、趣味の数学でもスペイン語でもないこの資格の勉強。数学とスペイン語の勉強を晴れ渡る青空のような気持ちでやるなら、対してこの勉強は、羽が泥にまみれて飛べなくなった鳥が何とか立ちあがろうともがいているような感じ。
たまにはこんな自業自得の愚痴もい いでしょう、うん。