まーた買ってしまいましたw
まずは、「歴史人」について
なんせ、鳥羽・伏見前後の戦いが詳しく書かれていたので、中身を読まずに購入
井伊直弼が暗殺された、「桜田門外の変」から、御所近辺で幕府と長州が激突した、「禁門の変」。幕府と長州の、「第二次長州征伐」まで…
それらに関わった人物たちがどのようなことをしていたのか、なぜ薩摩と長州はいがみ合ってしまったのか、など。
知らなかったことばかりでした。
そして、今最も興味のある、戊辰戦争のことについても詳しく書かれていて大政奉還後、慶喜さんはどうしたのか…
新選組はどうなっていったのか。
中でも、「どうしても戦いたくなかった慶喜の事情」に関しては、心が痛みました。それでも、薩長により戦へと引きずり込まれてしまう慶喜さん…
そんな慶喜さんを庇う、山内容堂の想いとかも切ないっす…
そして、鳥羽・伏見の戦いですね。
戦いの経緯なども書かれていて、彼らの想いを想像しやすかった。
でもって、新選組が甲陽鎮撫隊と改名して戦った、「甲州柏尾の戦い」も泣けました想像しちゃうとね、やっぱり戦争は辛いですよね…
それから、彰義隊の戦いも含め、西南戦争まで。
↑なんて、よう分からんかもしれませんがw
「そうやったんやね…」と、新たに思うことばかりで、今後、彼らのことを書くうえで最高の資料になりました
全国各地の藩を知ることも出来たし、今回の歴史人は私みたいな人にはもってこいの記事ばかりだと思われます(笑)
ページラストのほうに、「沖田総司、菊一文字」とかあって、もちろん真剣ではないのですが、思わず「欲しい」と、思ってしまいました
あとは、高杉さんとか岡田以蔵とか、近藤さんの剣もありました
話は変わりますが、いろいろ調べていてまた、↓こんなのを見つけました
↑これ、知ってました?
ヤフーで検索してて見つけたんですけど、ある方の創作だそうで。「見つけた写真が、新選組っぽいと思ったので」とのことなんですが。その方曰く、私も同じように思いましたッ。
何となく、新選組っぽいと。
ぽいってだけで、その根拠は無いんですけどw
彼らがどこの藩に属してて、何をしていたのかは定かではないようですが、上手いことあてはめたなーと、思った。
特に、斎藤一のことを斎藤一馬と紹介し、藤堂平助のことを南部与七と紹介しているところが曲者だなぁと(笑)
実際に、藤堂平助の別名の中に、南部与七とありますし。最初、山口一と名乗っていた斎藤一も、斎藤一戸、一瀬伝八、藤田五郎などと名前を変えていて。斎藤一馬と名乗った時もあったのだろうか、誰かの記述にその名前が記されているとの史実を見つけたこともあったので…
そして、後列の右から二番目の大柄な丸坊主の男を、松原忠司(四番隊組長・柔術師範)と、言っているあたり!松原忠司は、「八月十八日の政変」の際、丸坊主にしたというのをWikipediaとかで見たことがあったから、「これは新選組隊士だ!」と、思ってしまっても不思議じゃないかも
あの頃は、ころころ名前を変えていた人が多かったので、なーんか妙に説得力があるというか…
でも、当時はまだ写真一枚が高額だったそうなので、そう何枚も撮るほどの贅沢は出来なかったはず…
なのに、余所見をしている人がいるというのは、余程裕福な人たちなのではないか?新選組なら、そんな無駄使いはしないのではないか?と、思ってしまいました
もしかしたら、余所見をしている人達は写真が嫌いだから?とか、横顔が好きだからかな?とか、写真を撮る人が、間違えてシャッターを押してしまったのか??なんてw
↑気になる方はこちらからどぞ☆
すべて、私の憶測ですがw
いつか、皆で記念撮影した新選組の写真が一枚くらいは見つかるかもしれない
そう思うと、ちっとばかしわくわくしました
↑こーんな風にw
リアルに疲れたら幕末に思いを馳せる
ストレス発散はこれに限りますw
しかし、そろそろ、年末に向けてやらねばならないことをちびちびとやって行かねば
いやぁ、それにしても…
今年も年月が流れるの、早かったなぁ。
(●´ω`●)ゞ