一度は行ってみなければ!と、思っていた場所…
近藤さん、土方さん、沖田さん、源さん、山南さん、藤堂さん、原田さんら、試衛館メンバーが浪士組に参加し、集った場所!
↑門をくぐったところから見えた、本堂。
あの中や、周りに大勢の浪士達が集まったのかと思うと、もう…わくわくが止まりませんでしたw
入ってすぐ左手に、綺麗に手入れされた仏像などがあり…
↑三谷幸喜さんの、「新選組!」で、芹沢鴨が鳴らしていた鐘もありました♪実際には、そんな史実は残されていないと思いますが。
↑本堂を背に、左側を写したもの。
沖田さんとかがあの辺りの手すりに、肘をついて…「まだ出立しないんですか?早く行きましょうよ」とか言いながら、退屈そうにしていたのかも?などと、妄想は膨らみww
また、僕ちんと一緒だったので、ゆっくりは出来ませんでしたが
本堂の中も、じっくり見てきました!
とても、神秘的な雰囲気が漂っていました…
でもって、伝通院から歩いて5分くらいの場所に、徳川慶喜終焉の地があったので、行ってみました。
結構、坂が多かったです。
最後に、この地を選んだのはなぜか?そのへんは分かりませんが…
近藤さん達が浪士組として、将軍警護の為に京へと出発した伝通院から、そう離れていない場所で最期を迎えることになるとは…
門が開いていたので、中にも入ってみたのですが。ただ、これが立っていただけで何かの施設になっていました。
急激な幕府の衰退と、大政奉還。
その後、鳥羽・伏見の戦いに負けた幕府軍は賊軍となり…慶喜さんが、水戸で蟄居していた間も、新選組は旧幕府軍として戦い続けた。
ある史実では、弘道館へ移動するまで無精髭を生やしたまま…かなりやつれていたとか。慶喜さんの想いを考えると、本当に辛いですよね…
何よりも、また書いてしまいますが
新政府軍へ寝返る人が多い中。
全ては、上様の為に。
でもって、「まだまだ、官軍らに一泡吹かせてやるんだ!」って、最期まで諦めずに戦っていた人達のことを思うと…
感動せずにはいられないですよね!
・°・(ノД`)・°・
近藤さんが斬首の刑に処されることになった時、最後に残した、
「快く受けん、電光三尺の剣。ただ、まさに一死をもって君恩に報いん」
と、いう言葉。
近藤さんの、忠誠心の深さを感じますよね。
本当に、誠の人だったのだと思わされます。
あー、そして今日も…
艶がの世界も含め、幕末時代へと思いを馳せてしまった
夏休みもあと、わずか!
学校が始まったら、少しは自分の時間が取れる
今度は、独りでじっくりと江戸の町を巡りたいなぁ
<伝通院への行き方>
丸ノ内線後楽園駅下車後、「都営地下鉄春日駅方面出口4b」と、書かれた所から出ると、左手に大きな噴水のある公園が見えて来ます☆
それを左手にしながら交差点を左へ。坂を上がって行くと、「伝通院前」という交差点が見えて来ます。
でも、池袋からバスが出てて、錦糸町方面行きに「伝通院前」と、あるのでバスを使った方が楽かもです♪
↑一ツ橋行
慶喜さんとは関係ないかもだけどw
一度は、訪れてみて下さいな
彼らの息吹を感じられるかもしれませんよ