りょ、龍馬さぁぁぁん(TωT)
福山龍馬がぁあ…
今日、つーかさっき。
「龍馬伝(再放送)」の最終回をリアルタイムで観てて…
ちっくとばかし、放心状態ですき
今回の再放送を知って、毎週録画しちょったが。
何度泣かされたことか…
一橋慶喜の想いも、長州藩士や薩摩藩士の想いも、新撰組の想いも、全部が切なくて。
もう、徳川慶喜が大政を奉還すると決めるまでの葛藤とか、大政奉還後の新撰組の気持ちとかを考えると、複雑でしたが…
やっぱ、ラストは…
「どういて、暗殺なんちゅう真似をしゆうがじゃ!」
なんて、思わずにはいられんくて。
でも、そんな中。
救われたのは、お龍さんとの時間。
下関に留まったお龍さん宛に、京へと向かう龍馬さんからの手紙のシーンで…
「おまんにも、土産を買うてきちゃるきのう」と、いう文を目にして、お龍さんが、「京女に、京の土産買うてきてどないすんの」と、微笑みながらつっこみをいれるところが、なんともいえないくらい“らしく”て。
お龍役の真木よう子ちゃんがまた、可愛いんですよ!!色っぽいし!!!
「龍馬伝」の脚本が、どこまで史実に忠実なのかは分からないけれど。
あの名言を、龍馬の口から言わせたのは、かなりぐっと来ました。
『世の人は我を何と言わば言え。我が成すことは我のみぞ知る』
弥太郎との会話で、龍馬が言っていましたが…
この言葉、大好きです。
他にも、
『人の世に道は一つということは無い。道は、百も千も万もある』
と、いう言葉も好き…
何度挫折しても、必ず這い上がろうと努力する人。
私の中の坂本龍馬という人は、そんな感じで。
あと、新政府綱領八策を示した時、
「いろいろな人がいて…」
と、福山龍馬が言うんですけんども…
その、いろいろな人がいるからこそ、成り立つ世なんだ。なんて、改めて思ったりして。
今回の再放送を観てて、初めて気づいたことも沢山ありました。
大政奉還後だったかな…
武田鉄矢さん演じる、勝海舟が龍馬の元を訪れた時。
新撰組と道端で出くわすんですけんども…
近藤、土方、沖田と三人いつも揃っているのがなんとも、不自然な気がして(苦笑)
それと、勝海舟が新撰組から龍馬を庇った後、新撰組は抜き払った刀をしまいながら、早々にその場を去って行くんですけんども…
沖田だけが…
刀を仕舞えないまま去って行ってしまったのよね
「あれは、まずいんでないかい??」
と、思わず口走ってしまった私
だって、すぐ傍の角を曲がりきるまで、鞘に収めきれていないんですもん
新撰組が、しかも、あの沖田総司が…って思って。私がこだわり過ぎなのかしら
あと欲を言えば、新撰組のキャストも素敵だったので、もっと出番が欲しかった!特に、土方歳三役の松田悟志くんとか、沖田総司役の栩原楽人くんの演技が観たかったですッ。
あー、今週は泣いてばかり。
「僕がいた時間」で大泣きして…
「龍馬伝」でも、号泣!!
もう、役者さん達の本気の演技に号泣しっぱなしで
結局のところ。
頑張っちゅう人が好きやねんな…
生きる為に必死で何かをしている姿に、やっぱ、夢中にならずにはいられないんですよねぇ。