まだまだ暑い日が続いとりますが…


お元気でしょうか?


私は相変わらず、「TV局中法度!」や、D2に癒されている毎日ですドキドキ


でもって、僕ちんと遊びつつ音譜


昨日、今日で…

またお絵かきしてました。


先日、高杉さんを画いた時のように、携帯から艶がのページに飛んで、アルバムのところのチッコいアイコンを見ながら画いたんですけど…




幕末志士伝 ~もう一つの艶物語~


↑これでも俊太郎さまのつもり涙


目元が、超ぉぉ難しかったガーン


画きながら浮かんだシーンは…



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「小春はん、どないしたんや」

「え…」

「何ぞありましたんか?」

「………」


菖蒲さんの名代としてだけれど、俊太郎さまの傍に居られることが嬉しいと思う反面、いつまでも私みたいな新造が甘えてばかりもいられないという想いもある。


「小春はんさえ良ければの話やけど…」

「あっ…」


言いながら、俊太郎さまは私の腕をそっと引き寄せ温かい胸へと誘ってくれる。


「わてで良ければ…」

「桝屋…さん…」

「何もしてやれへんけど、愚痴くらいなら聞いてあげられるさかい」


大きな手の平が、私の後ろ髪を何度も優しく梳いてくれて。襟元の少しざらついた感触が、徐々に馴染み始める。


ふうわりと漂う沈香の爽やかな香りに包まれながら、私は俊太郎さまの襟元をぎゅっと握りしめ…


「私…」

「………」

「私は…」


喉元まで出かかった言葉を呑みこんだ。


これで何度目だろうか。

想いを胸の中にしまい込んだのは。


この先の想いを口にしても、きっと言葉巧みにかわされてしまうだろう。


私は、優しい温もりに包まれながら、時許す限りその胸に甘えることしか出来ずにいた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ぬぅあんてぇぇぇぇあせる

こげな感じかな…と。


桝屋としての俊太郎さまではなく、古高俊太郎としての俊太郎さまを画いたつもりです音譜




でもって次は…


幕末志士伝 ~もう一つの艶物語~

↑ごめんなさいあせる秋斉さんどすむぅ


意外と髪型に苦労しました汗


同様、この絵を画きながら浮かんだシーンは…


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「………」

「あの、申し訳ありませんでした!」


あれだけ口を酸っぱくして言われていたのに、私はまた同じ失敗を繰り返してしまい、例のごとく秋斉さんの部屋に呼ばれていた。


「今回の件は大目に見まひょ。次はあらしまへんえ」

「はい、十分に気をつけます!」


言いながら、俯く私の目前、小さな溜息が聞こえた。


「せやけど、わてのゆうてた事が右から左やった…ゆうことになるな」

「す、すみません…」

「何か、悩み事でもあるんか?」


今度は、少し心配そうな瞳と目が合う。


「………」

「その眼ぇは、何かあるな」

「あることは…あるんですけれど…」


今、抱いている気持ちをどう伝えれば良いのか分からなかった。


そして、言えないまま迷っている。


───秋斉さんのことを好きになっても良いのだろうか、と。



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でした…


何故か、あのアイコンの秋斉さんは神経質そうな…どこか哀愁を漂わせているような感じだったので。




で、最後は…



幕末志士伝 ~もう一つの艶物語~


↑これでも、だいぶ画き慣れて来た沖田さんきらハート



でも、私が画くと…

どれも、可愛い系になっちゃうんですよね苦笑


同様に浮かんだシーンは…



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「貴女の笑顔に癒されたく思い、再び会いに参りました。今宵こそは…いえ、今宵は…何をして遊びましょうか?」

「この間の続きしましょう!沖田さんと私との勝負がまだでしたから」

「そうですね。あの時は、原田さんとの勝負で手間取ってしまいましたからね」


にっこりと微笑む沖田さんに頷いた。


こういう時の沖田さんの笑顔は、とても可愛くて。いつも、私の笑顔に癒されると言ってくれるけれど、私は同じくらい、いやそれ以上にこの笑顔に癒されている。


優しくて、どこか子供っぽい眼差しも。爽やかな声も…


今の私にとっては無くてはならないもので。


「あ、小春さん!」

「はい?」

「月が…」


縁側に出て庭先から夜空を見上げる沖田さんの隣に寄り添うと、同じように見上げてみる。


「うわぁ、綺麗な…」

「勝負もしたいところですが、こうしてここで月見酒というのも良いかと…」

「そうですね」


お盆に乗せられたままだったお猪口と銚子を持ってきて、まずお猪口を手渡すと沖田さんは嬉しそうに微笑み、注がれたお酒を二口で飲み干した。


「…美味い」

「もう一杯、いかがですか?」

「では、もう一杯…」


沖田さんは、再びお猪口を差し出し言った。普段はあまり飲もうとしない沖田さんが、美味しそうにお酒を飲んでいる。


何かあったのだろうかと心配にもなったが、いつもよりも楽しげな様子に次第にその不安も消えていった。



そんなのんびりとした時間が過ぎてゆき、二瓶目に入った頃だった。


沖田さんは、少し眉を顰め目蓋を座らせながら深い溜息をついた。


「もう一杯、下さい」

「はい。でも、もうそろそろこのへんで止めておいたほうが…」


それでも、言われるがまま銚子に手をかけたその時、銚子ごと沖田さんの熱くて大きな手の平に包み込まれた。


「小春さん」

「は、はい…」

「その…」


短くも長い沈黙。


手も、視線も絡め取られたまま。

ただ、次の言葉を待つ。


「私は……」

「………」

「貴女のことを…」

「…っ…」


ふと、逸らし合う視線。


何かを言おうとしている沖田さんの伏し目がちな瞳を見つめた。


(…もしかして、もしかしたら…)


「し、島原一の太夫になると…お、思っています…」

「え…」


自惚れてしまった自分に羞恥心を抱くものの、島原一の太夫になれると言われたことが嬉しくて。私は、すぐにその手を握り返した。


そして、島原一の太夫になれるかどうかは分からないけれど、藍屋の看板になれるように頑張るということを告げると、沖田さんは照れた様な表情を浮かべ囁くように言った。


「……まだ、飲み足りなかったようだ」

「はい?」

「いえ、何でもありません」


お互いにまた微笑み合って、月を見上げる。


手は絡め合ったまま…



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みたいな感じでしたドキドキ


「今宵こそは、貴女を…」と、言わせたいところですが(笑)


この笑顔からは、どうしてもそっちへ行けないというかクマ


つーか、全部名前がわたすだったという笑


( ´艸`)




という順で、画いてみました涙

どうして、この三人だったのかは分かりませんが汗



慶喜さんと龍馬さんと、翔太くんと土方さんを画けばとりあえず一通り終えるなぁ。


なんて…


絵より、はようお話書かねば涙


でも、なんか…

夏休み中は、ずっと僕ちんと一緒で。


あまりPCの前に向かえへんから、なかなか進まんくて…僕ちんが寝た後とかに書いてても、すぐに眠くなる始末あせる


連載も、早く完結させねば…ですなぁ。


9月からは、仕事も少し暇になるので今月の分も取り戻したいです音譜



艶展の出し物も、ほぼ決まり。

どんな設定や世界観にしようかなど、決まって来ました。



あと、一週間。


主婦の皆様!

一緒に乗り切りましょうラブラブ!


学生の皆さんは、もうじき学校ですな!!


まだまだ続く暑さに負けへんように、体調管理に気を付けて下さいきらハート




Koharu's Bar

↑「TV局中法度!」(たまに、ドラマ「誠ノ書」の外伝っぽいのを認めています)D2、新撰組、幕末の志士らのことに関しては、趣味ブログにて♪同じファンの方!良かったら仲良うしてやって下さい。