「艶が~る」に魅せられてから、約1年ちょっとが過ぎ…。
素敵な作家さんや、絵師さん達とも仲良くさせて頂けるようになり…。
艶がファンの方たちとも、艶ママ友さんたちとも楽しい日々を過ごすことが出来て。いろいろ失敗もありましたが、本当に充実した一年を過ごすことが出来ました
今まで、脚本らしきものは書いたことがありましたが、小説に挑戦するのは初めてだったので、読むほう専門だった私がこんなふうに書き続けるなんて、今でも不思議に思うくらいです
でも、去年の今頃くらいに拙いながらも書き始め、今までなんだかんだと書き続けてきて本当に良かったと、改めて思いました
年明け一発目は、「十六夜の月」の続きをUPし、その次に「Toshi Hijikata」、「古高俊太郎花エンド後」、「沖田総司花エンド後」と、順番にUP予定です。
でもって、その合間に「旦那×旦那」の短編ものを随時、UPしていきたいと思っています!
なんや、熱く語ってしまいましたけどヽ(;´Д`)ノ
今年も、こげな私と仲良くして下さった方、遊びに来て下さった方々、ほんまにありがとうございました!
でもって、なんとなく…
旦那はんと、大晦日の夜に参拝に行くことになったわたすが、迎えに来て貰った時に言って貰えたらいいなぁ…と、思う台詞や、シチュエーションを書いちまいました
↓あくまで、わたすの願望やけど
*沖田さんなら…
「お迎えに参りました。神社までの道程、決して私の傍を離れぬように…」
「はいっ…」
「では、参りましょう」と、言って歩き出す沖田さんに寄り添うようにして歩みを始めた。お互いの冷えた指先を温め合いながら…。
*土方さんなら…
「掴まっとけ。この腕を離すなよ」
「もう、絶対に…」
そう言って、もう片方の手もその逞しい腕に添えると、土方さんは私の歩調に合わせてくれる。その気遣いに心和ませながら、いつまでもその腕に寄り添っていた。
*翔太きゅんなら…
「手、繋いでもいいか?なんて言うかその、逸れないように…」
「うん…」
ぎこちなく手を近づけ合い、そっと絡ませた指先から熱を分け合うと、剣の稽古で作ったであろう指の肉刺(まめ)が私の手を擽った。寄り添い歩く中、私はいつまでもその手を慈しむように握りしめていた。
*慶喜さんなら…
「もっと傍においで。あっためてあげるから」
「こ、これ以上は近づけないっすぅ…」
躊躇う私に、「こうして温め合おう」と、言って慶喜さんの優しい手が私の肩に添えられる。私は、その優しい腕の中でいつまでも甘えていたいと、思った。
*秋斉さんなら…
「二人だけの初詣。楽しみやね…」
「はい、とっても…」
草履を履き終わり立とうとする私の目の前に、しなやかな指が差し出される。私は驚きながらも、その温かい手を取り、柔和な瞳を見つめながらゆっくりと立ち上がった。
*高杉さんなら…
「その表情(かお)、久しぶりに見たな。そんなに俺に会いたかったのか?」
「バレバレですねっ」
おどけた表情でそう言い返すと、高杉さんは少し照れたように微笑み、「行くぞ」と、言って先を歩き出す。私はその後を追いかけ、差し出された腕に寄り添った。
*龍馬さんなら…
「この日を心待ちにしよったがだ……おまんはどうじゃ?」
「勿論、ものすっごく楽しみでした!」
満面の笑顔でそう返すと、龍馬さんはいつものように泣き笑いのような顔をした後、すぐに大きな手を差出し、「数刻しかないがやき、無駄にしとうない」と、言って私の手を攫って歩き出した。
*俊太郎さまなら…
「参拝の後、あんさんを手離すことが出来るやろか…」
「私も、俊太郎さまの傍を離れられるか…自信がありません」
私を見つめるその柔和な瞳を覗き込むようにして微笑むと、「ほな、今夜は帰さへんえ」と言って、俊太郎さまは私の肩を優しく抱きしめてくれた。
ぬぅあんて(/ω\)
それぞれこげな感じで、一緒に神社へ行けたらいいなぁ…と、思うて
なにはともあれ…
推し旦那はんの夢とか、見られるとええどすなぁ
ではでは、良いお年を(●´ω`●)ノ