<艶が~る、妄想小説>


今回は、慶喜さんVerを書かせていただきました(-∀-)イヒッ 


今回は、てふてふ あげはさん とコラボさせていただけることにハート今回も、猛烈にアピールさせていただきましたキラ(絵師様紹介は、~あとがき~をお読みください)


(※宜しかったら、PCかスマホでご覧くださいませ♪)


もう、慶喜さんと主人公ちゃんを見て貰いたくてUPしたようなものです(笑)


もう、ご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、てふてふさんは、あまり他ではお見受けしない、龍馬さんや翔太くんも沢山描かれているし、可愛い主人公ちゃんも沢山描かれていらっしゃるので、私の今まで書いてきた文に絵をお借りして、コラボさせていただくと同時に、素敵旦那はん達の絵を見てお話を作らせていただけることになりましたきらハート


素敵な絵にお話を作ってブログに載せるということは、初体験なのでドキドキですが…。


今回は、一回目の挑戦!慶喜様と主人公ちゃんとの1シーンですキラキラどの場面とは言いません(笑)




【恋心】*徳川慶喜編*


絵:てふてふあげはさん

作:小春




「…会いたかったよ」


彼の柔和な笑顔が、憂いを宿した瞳に向けられた。



どれだけ待ち焦がれたことか…。


どれだけ胸が苦しかったことか…。



すでに潤んだ彼女の瞳から涙が零れ落ちる。



「慶喜…さん……」

「もうこれ以上、お前を泣かせるわけにはいかないね…」



彼のしなやかな指が、零れ落ちる彼女の涙を受け止めると同時に、優しい温もりと懐かしい香りが二人を包み込む。



*艶が~る幕末志士伝* ~もう一つの艶物語~



「…すごく心配していたんですよ」

「ごめん…」

「もう、二度と……一人ぼっちにしないで下さいね…」

「……それだけは、約束するよ」



想い抱くかぎり続くであろう苦しみ。


出会わなければ、感じることの無かった心の痛み。


だけど……



「慶喜さんがいないと、私は…」

「俺も…」



柔らかな肩を抱き寄せ、その広い胸に誘う。



「お前が愛おしくて堪らないんだ…」





幾度もの孤独な夜を耐え忍んで…


愛しい人も見ているであろう月を見上げ…


自分の肩を抱きしめては、その想いを癒してきた。



「いつか、全てが終わったら…お前を……」



その続きが言える日まで…


これまでも、そして…これからも。



……想いはてなく、心はるかに。





<おわり>




~あとがき~


とりあえず、この絵を見たときに…1シーンでいいから書きたくて書きたくて!!そんな衝動に駆られて、書かせていただきましたが…。この絵は、また「相思」*慶喜×俊太郎編*で使わせていただきたいと、思ったりなんかしてて…(笑)


翔太きゅんの温泉話を書きつつ、ずっと慶喜さんに触れていなかった私は、我慢できませんでした(笑)翔太きゅんの温泉話(後編)は、今しばらくお待ちを!!


他にも、素敵な絵をお借りしていますので、再UPしたり、今回みたいなお話を書かせていただく予定ですハート


とにかく、主人公ちゃんが可愛くて!!たまりません!!(笑)


それぞれの旦那はんたちは勿論、他ではあまり見られない素敵な龍馬さんや、翔太きゅんもたくさん見られますキャー もうね、彼らの息遣いが聞こえてきそうなんですよウフフ


是非、てふてふ あげはさんのブログに遊びに行ってみてください!


今回も、遊びに来てくださってありがとうございましたウフフ



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紙の上の『喜・怒・哀・楽』