最近、「艶が~る」という、シミュレーションゲームの、徳川慶喜にハマッた
舞台は、日本の幕末時代。
現代に生きる女子高生がヒロイン
これが、主婦だったらもっと感情移入できただろう (笑)
このヒロインの名前を、自分の好きな名前に変更できて、勿論、自分がヒロインとしての視点でゲームを進めていく、いわゆる、乙ゲーってやつですね
ある日、京都に修学旅行に来ていたヒロインは、クラスメートの翔太と骨董品店に入る。
そこで、ひょんなことから、その翔太君と幕末時代へタイムスリップしてしまう。
驚く二人!
すぐに、新撰組でお馴染みの沖田総司や、土方歳三、坂本龍馬、徳川慶喜たちと出会う。
でも、制服姿だった彼らは、変な目で見られ…怪しまれる。
そうこうしているうちに、離れ離れに…。
幕末時代に、一人残されたヒロイン
そこで!!( *´艸`)
クラスメートの翔太君を含め、誰かを選んでスタートさせることが出来るんです
私は、まず…
徳川慶喜を選択
その後、ヒロインは、選らんだキャラと、そのキャラの側にいる人たちと触れ合っていくことに。
まだ、1キャラの1パターンしかやっていないので、分かりませんがっ!
ヒロインは、花魁になって島原の遊郭で、下働きから始まります。
働かざる者、食うべからず…ってことなのか、とりあえず、元の現代に戻るための手がかりを探しつつ、遊郭での生活が始まるのです。
脚本も、わりと上手く書けていて、どんどん物語の中に引き込まれていきました
ただね、1日のうち、1シーンのお話を読み終わると、5つあるうちの体力が1つずつダウンしていくので、続きがすっごく気になるんだよね
そこは、アメーバ!!
課金すれば、体力もフルに戻り、続きが読めます
でも、私は我慢して無課金(笑)
0時にリセットされるので、次の日まで我慢です!
キャラデザインや、脚本は、人それぞれ、好みがあるだろうけど…。
幕末時代に飛ばされて、健気に生きていこうとするヒロインと、自分が選んだキャラとが切磋琢磨している様は、ついつい、見守りたくなりました。
自分が、ヒロインの視点になるのではなくて、なぜか、私は2人を見守るお姉さん的な立場で見てたりして(笑)
2人が、いい雰囲気になっていくと、すごくドキドキして
「くぅぅぅ~♪いいねぇ~」って、にやけてしまう
そういえば、パパを意識しはじめた時や、付き合っている時は、同じようなトキメキがあったものだ
なんて、考えたりして
最近、ドキドキ、ハラハラしてなかったので、余計に感情移入しちゃったよ
話は少しそれたけど
この、徳川慶喜は、第14代将軍だったかな?という、立場になる偉い人なんだけど。
すごく、男気があって、かっこいいのだ
まぁ、ゲームやドラマの世界だから、どうとでもかっこよく設定出来るんだろうけど♪
昔の男性は、皆、女を守れないやつは男じゃない!みたいな、そんな男性らしさがあったのかもしれないね。
勿論、どうしょうもない性格の人もいたんだろうけど(笑)
その代わり、女性も…
男性を立て、慕い、心の支えになっていたのだろうな…などとも、思った。
現代は、物が溢れすぎて…
男女が支えあうということが、減りつつあるみたい。
男は、女っぽくなり…
女は、男っぽくなり…
お互いが居なくても、生きていける世の中だしね。
でも、この物語のヒロインたちのやり取りを読んでいると、気が付いたことがあった。
それは、「羨ましい」って思っちゃったことかな
どうして羨ましいって思ったかっていうと…
「常に、世の中を良くしたい」という、気持ちがあって、男たちが本気で戦う。
今の政治家たちみたいな、感じではなくて…
命がけで戦う男たちを、影で一生懸命支える女たち。
「お前がいれば、他に何もいらない」
「あなたがいれば、他に何もいらない」
と、お互いに抱きしめあうんだよね
私は、その2人のやり取りを読めば読むほど、感動してしまってさ
「ああ…羨ましい時代だな」って、思ってしまったのよね。
今の時代と比べたら、なんも無いのよ
でも、そこには、愛があるのよね
もともと、時代劇は好きなんで、だからかもしれないけどね
話は長くなりましたが、今からでも遅くない!
私も含め、これを読んだそこのあなた!!
特に主婦の方!!(笑)
大切なパートナーと、もう一度、愛情を確認しあってみてね