こんにちは。
富山、金沢で
感情コントロール講座を開いている
メンタルコーチの
渡辺美香です。
マインドフルネスは、
私も
各種講座で心を強くし、脳を強くする方法として
参加者の方に最近、必ず伝えています。
まず、、
マインドフルネスな状態とは、
別のもう一人の自分が
良い悪いのジャッジをせずに
自分の「今、ここ」のあるがままの状態に意識を向け、
気づいている状態のことです。
今、座っているなら、
座っていることに完全に気づきながら
座っている。
今、息を吸っているならば、
吸っていることに完全に気づきながら
息をしている。
そういう状態です。
そのマインドフルネス瞑想でも
1番基本的な
マインドフルネス呼吸瞑想のやり方について
書いていきます。
まずは、体勢について。
椅子に座っていても
お好きな方は、
座禅でも
(実は、寝ころがっていても
どんな姿勢でも
その人がリラックスしているならOKとする
形式にこだわらない
マインドフルネスの権威もいらっしゃる)
リラックスした体勢をとる。
そして
自然な呼吸のままで良いので
息を吸うときは、
吸っていることに完全に気づきながら
息を吐くときは、
吐いていることに
意識を向けながら吐いていきます。
そうしていると
雑念がつぎつぎと浮かんでくると思います。
私もマインドフルネス瞑想に
初めて真面目に取り組みだした
昨年の6月ころは、
自分の雑念がうるさくてうるさくて
「こんなの(=マインドフルネス瞑想)
できない!!」って思うほどでしたが
雑念が浮かぶのは自然な事なので
「こんな雑念が浮かんでくるんだ~」と
雑念が浮かんだ事実に気づき、
そのまま流して、呼吸に意識を戻します。
浮かんだ雑念にジャッジをすることは不要です。
時間については
毎日5分間から15分間をまず
2か月間続けることを
私のメンターは薦めていますが、
過去にNHKでも取り上げられていたのですが、
10秒から30秒間でも
毎日の習慣として
取り組み
「集中力がアップして
仕事がはかどり、
肌もキレイになった」という
効果を感じている
50代の雑誌編集者の女性もいます。
マインドフルネスも
トレーニングの1種なので
筋トレと同じで、
少ない時間でも毎日続けることが
意味があります。
『その毎日つづける、という
習慣化が難しい~!』
という声が聞こえてきそうなので・・、
習慣化のコツについても
今後
ブログに書いていこうと思います。