こんばんは。渡辺美香です。

 

今日で、阪神淡路大震災から24年、、

 

私は、24年前、高校生で

そのころには、富山で暮らしていたけれど、

 

 

14歳までは、大阪や西宮市を中心に
2~3年の周期で引っ越す転勤族の娘として暮らしていた。

 

特に西宮市(神戸の隣で甲子園球場がある)は、

 

その街の雰囲気からして大好きで、心のホームだと感じていた。

 

通った小学校は西宮市立高木小学校。

 

今朝のテレビのニュースで

 

その懐かしい高木小学校が登場した。

 

震災で、5名の生徒の犠牲を出していた。

 

 

私は、うかつにもその事実をこの24年間知らなかった。

 

現在、非常勤で、中学校でも働いているので、

 

その中の生徒が一人でも何かで亡くなったらと思うと、

 

言葉にならない。

 

今朝は、キッチンでしばらく泣きました。

 

阪神淡路大震災で亡くなられた方のご冥福を祈ります。

 

そして、自分が今日を生きている意味を考える。

 

 

私は、最近、ちょっとしたミスについて

 

くよくよしていたのだけれど、

 

なんだか、それが、改めて

 

とっても小さなことに感じられた。

 

 

「失敗?ミス?なんでもOK

 

震災で亡くなった小学生たちや、

 

またはもっと幼くして亡くなった子たちは、

 

 

 

挑戦も、もっと、いっぱいしたかっただろうし、

 

失敗も、もっと、いっぱい経験したかっただろう。

 

 

失敗?ミス?成功?なんでもOK

 

 

生きていて

 

色々なことを経験できる事がすばらしいんだよって

 

 

有限の命を生きる意味なんだよ」って

 

 

今朝のニュースから教えられた気がした。