前回の記事で
【あるデンマーク人から緊急提言】 日本人はおもてなしより英語力だ!
と指摘されたエピソードを紹介しました。
デンマークみやげ♥
そのデンマーク人の母国語はデンマーク語。
彼にとっても英語は第2言語として習得したもの。
じゃぁ、
デンマークでの英語学習法はどんなものなんだ?!
という話ですが、
デンマークの英語学習法は生活を丸ごと英語漬けにします。
こどもが7・8歳のころから
家族も強力にバックアップして、
家庭内の
テレビも
書籍も
会話も
英語のみにするそうです。
その生活を4~5年間
こどもが12・13歳になるまでつづけると
英語が入るので
デンマーク語の生活に戻し、
しばらくすると
今度は
ドイツ語などを
英語習得の際と同じように
4~5年かけて
身につけ
大学生になるころには
3か国語ほど
操れるようになるそうです。
日本人は
勉強するのはこどもだけで
親は日常では日本語を話しているだけだねという
話になりました。
英語学習といえば
本人だけがするもの、
日本人としては
おもてなしをとても良いものとして
誇りにしたいけれど、
外国人には
サービスとの違いがわからないと言われたりする。
この記事が
日常の中で
常識だと思っていたことの
視点を変えるきっかけに
少しでも役に立てば幸いです。