●もしもコーチング・コーチが

 

中学校3年生の

 

夏休みの補講を担当したら・・・?

 

【最終日】

 

 

・・・、思わせぶりなタイトルですが

もしもの仮定の話ではなく

 

 

渡辺は連日

地元中学校で

3年生の英語の補講を担当していました。

 

そして今日は最終日。

 

初日は目標設定の仕方を教え

 

右矢印もしも、コーチングコーチが中学校3年生の補講を担当したら・・・?

 

 

 

2日目からは

 

毎回

 

補講の始まりに

 

【今日やること】を決めさせてから

 

自習に取り組ませ

 

分からないところを質問させる形式で進めました。

 

 

途中、

 

各自に

 

分かっていないところはないか等

 

私から質問・ヒアリング。

 

 

生徒たちは

 

私からの質問にこたえる中で

 

自分の新たな課題に気付くことも

 

しばしばです。

 

 

そして、

 

【最終日、最後の10分間にやったこと】

 

 

 

夏休みの最終日までに

 

英語の学習をどのように進めるかを

 

 

1分間で考え

 

 

 ・英単語を1日○個覚える

 

 ・英語の教科書音読を1日5ページやる

 

 

のようにカンケツにまとめさせ、

 

 

 

各自に

 

1人当たり50秒間で

 

発表してもらいました。

 

 

※みんなの前で発表してもらうのは

 

自分との約束を強化するため。

 

 

発表を聞きながら

 

各自に合わせた

 

アドバイスもさせていただきました。

 

 

 

まとめ

 

 

今回

 

コーチング・スキルを取り入れて

 

生徒さんに

自分で自分の課題を

 

意識させると

 

自然と

 

自発的に学習に取り組む姿勢が生まれ、

 

教える側が

 

とても楽にもなることを発見できました。

 

 

上から押さえつけなくても、

 

また、学習を押し付けなくても良いですから。