●もしもコーチング・コーチが

 

中学校3年生の

 

夏休みの補講を担当したら・・・?

 

 

・・・なんて思わせぶりなブログタイトルにしましたが

 

もしもの仮定の話ではなく、

 

 

8月3日の午前中

 

現実の世界で

 

渡辺美香は

 

 

地元中学校の3年生、8名を前に

 

英語の補講授業、

 

初日を終えてきました。

 

 

 

私は生徒たちに自発的に

 

勉強してもらいたかったので

 

 

まず教えたのは

 

 

目標設定の仕方です

 

 

【流れ】

 

1.夢(ゴール)を思い描く

 

 

来年の4月にはどの高校に行きたい?

 

高校ではどんな勉強をしたい?

 

どんな同級生・友達に囲まれていたい?

 

 

今の成績やお金とかはいっさい

 

関係なく

 

理想の高校生活を思い描かせます。

 

 

2.現状把握

 

その理想の高校に入るために

 

今足りているところ

 

足りていないところを把握しよう。

 

 

今まで弱かった教科も

 

これだけ時間のある夏休みに

 

いくらでも挽回できるし、

 

14歳

 

15歳の

 

若い脳にはいくらでも吸収できるから

 

だいじょうぶ!

 

夏を制する者は受験を制す!だよ!

 

と発破をかけながら

 

生徒にしばし考えさせました。

 

 

 

3.逆算思考で考える

 

 

高校入学の4月から逆算して考えると

 

この夏休みは中学生活最後の

 

夏休みであり

 

夏休みが終わる8月31日から

 

逆算して考えると

 

 

 

8月31日に満足するために

 

8月3日の今日、

 

何をするべきか目標が定まってくる。

 

 

 

 

この5日間の補講で

 

英語の何を強化したいのかを

 

 

2分間で考えてみて。

 

ここで

タイマーを使い生徒に考えさせます。

 

 

 

4.目標を発表する

 

 

3.で考えた今回の補講で強化するところ、

 

そのために、どう勉強していくのかを

 

各自

 

発表します。

 

 

 

今回

 

中程度には実力のある生徒たち

 

担当ということもあり、

 

 

試しにやってみたら

 

 

生徒たち

 

ちゃんと

 

自分で目標を考えて
 

それに向かって

 

 

2時間の補講時間

 

集中して取り組んでいました。