浦島坂田船
〜恋色花火〜うらたぬき



設定
主人公→謳歌

2人で夏祭りに来ている


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【謳歌サイド】

今日は年に一度に行われる大きな夏祭り

夏祭りの日は大体みんなで行くのだが、その日は

あいにくみんな仕事で、うらたんと私で

行くことになった















お祭り会場に今来たあたしたちは人が予想以上に

いることに驚いた

「きょ、去年もこんなに人行ったっけ?」


「いないような、いたような…」


「うーん…まぁいっか!」

人混みの話はどうでもいい

そんなことよりも大事なことに気がついた


「うらたーん!リンゴ飴早く買いに行こー!」


「おーう!」

私達は毎年お祭りに来たら最初にリンゴ飴を買う

というルールがある

私達は急いでリンゴ飴の売っている場所へ向かった



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【うらたサイド】



夏祭りに来ている、が謳歌ちゃんの浴衣が

予想以上に可愛すぎる…!!!

浴衣姿と色とりどりの町並みが

いつもより綺麗に見える景色がまぶしくて

ドキドキしてしまう…

「速くー?置いてっちゃうよー?」


「まってまって!すぐ行く!」

少しの行動でも可愛いと思ってしまう…

どんだけ好きなんだよ




あと12センチの 勇気が無くて
 
「はぐれないように手繋ごう」

「うっうん///」

謳歌顔真っ赤…俺もやばいかも…//



パーン!!パンバーン!!

大きな音で花火が打ち上げられた



「すごい!花火だぁ!」

「…うん綺麗だね」


打ち上げ花火に照らされた

君の瞳に 恋をしてたんだ


「…す…」

「え?何って言ったの?

花火の音で聞こえなかった」


ただ「好き」の一言も言えないまま

胸にとどめたままだ…
 

「なんでもないよ、花火終わっちゃうよ?」

「後で教えてね!」

なんて笑顔見せられたら願ってしまう


儚い火花に 歌い 叫べば 伝わるのなら

何度でも声を枯らしてでも


咲かせる この歌を



提燈の明かりで照らされた君の横顔

綺麗だななんて思ってしまう


「ねぇねぇ!見て見て綺麗だね///」

「…!!うん//」



少しだけ赤くなっているような気がした



綺麗だな、浴衣も横顔も






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