総合型選抜っていつから準備すればいいのかという疑問は常につきものです。

 

 これらについて私の体験談をベースに語っていきます。

 

 私が総合型選抜を受験すると決めたのは中学3年生の時。

 「はえーよ」という声が聞こえてきそうですが中高一貫校に通っていた特殊な

 環境下にあったというのもあると思います。

 

 中学3年生の頃から大学受験の仕組みを解説してくれた学校なので自然と大学受験を総合型選抜で受けるという選択肢を知ることができた。中学3年生で決められたのはこれが大きいと思いますのでほかの人はもっと遅いかと。

 

 私の友人に至っては高校3年生になって突然、受験するなんていってました。そんな方は複数人いましたが合格した方もいれば不合格だった方もいましたね。

 

 個人的には総合型選抜を受験するにあたっては受験したい学部・学科を決めるのは早いに越したことはないと思います。

 

 受験資格には評定平均や英検を課している学校も多いですから何となく目星をつけてそれを目標に成績をとったり、英検を取りにいったりする時間は長いほうがいいからです。

 

 ただ、受験校を決めたのは高校2年生の秋から冬頃でいいと思います。学部・学科によっては高校3年生になってからでもいけるかもしれません。実際に合格した方がいらっしゃいますから。

 

 私自身は高校2年生の冬から高校3年生の春ごろだったかと。

 

 もっと言えば中学3年生の時に総合型選抜を受験しようという選択肢は思い浮かんではいたものの具体的には何も決めていなかったというのが本当のところです。

 

 こちらは私の体験談になりますが総合型選抜をやっていなかった大学が、突然募集を始めたなんてこともあったりします。

 

 これは逆もしかりでいきなり総合型選抜をなくすということはなくても定員を大幅   に減らされて合格しにくくなるなんてこともあり得えますよね。

 

 また、いきなり受験資格の評定平均の数値があげられたり、英検のスコアが上がったりと突然、受験のスタートラインに立てなくなってしまうなんてこともあり得ますよね。

 

 個人的な意見になりますけど総合型選抜を受けるという選択肢は早い段階で持っていたことには越したことがないと思いますが受験校まで早い段階で設定してしまうと思わぬ変更に混乱を余儀なくされるなんてことは十分考えられることかと。

 

 そこを踏まえて、学部・学科は早い段階で決定。その後、受けたい大学はおいおい決めていくというのがいいと思います。