「ことばのはおと」

わたしが世界で一番好きなカフェ。

胃袋も、こころも、幸せにしてくれるカフェ。
うれしいことがあったとき、悲しいことがあったとき、ガサガサしているとき、どんなときも優しく迎えてくれる。


空間



この3つがそろったお店。
私は何年も前から、はおとに行くためだけに京都に年1回以上は訪れている。
京都では、行きつけのお寺が二カ所あるので、そのどちらかに行き、他の時間は、はおとへ。


おばあちゃん家に来たような、昭和の香りがする京都の町家を改装したカフェ。


畳の上には、ちゃぶ台と座布団。
本棚には、ジャンルを問わず、書籍がびっしり。
そのセレクトも、素敵。
床の間には、作家さんたちが作ったストラップや鞄などの雑貨が置かれている。
詩集なども売られていて、退廃的な世界観を描く豊原エスさんと足田メロウさんがわたしのお気に入り。


毎回頼むメニューは、もし「優しさ」を表現したなら、こういう味のことを言うんだろうな、そう優しい味のカレーライス。
その前に出てくるサラダも、作り手の丁寧さが伝わってくるような仕上がり。
猫好きにはたまらない、にゃんこパフェも、大好きなメニューのひとつ。

料理とは、人が作るものなんだな、と改めて感じさせてくれる。


お店を切り盛りする、夫婦のお人柄。
言葉にするのは難しいので、放棄します。
ただただ、とても素敵なお二人です。


はおとを感じに、来月京都へ行ってきます。