ただの子育てママが「電子書籍」を書くという挑戦 | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

自分で英語子育てサークルを

作ってしまうなんて

 

HAYAママは、よほど社交的で

人と話すのが得意な人なんだろう

と思われたでしょうか。

 

実は、全く逆なんです。

 

基本はインドア派で

家から出るのも面倒くさいと思う方。

 

人と会えば、

それなりに愛想良くしますが

 

何を話したらいいかわからないし

アドリブも全く効かない。

 

相手の話に、気の利いた返事を

することも全然できないし。

 

あんなこと言っちゃったな…

相手にどんな風に思われたかな…

と、後から反省してばかり。

 

こうやって、時間をかけて

文章を書くのはわりと好きなのですが

 

人前で話すということに関しては

コンプレックスの塊なのです。

 

だったら、別に無理しないで

引きこもっていればいいじゃん

 

と、自分でも思うのですが

 

まずいことに、3歳の息子が

そんな私によく似てしまって

 

典型的な内弁慶というか、

人見知りというか、

 

保育園の一時保育に通い始めて

もう1年半くらい経つのに

 

お友達と遊ぶの好きじゃなーい

先生とお話ししなーい

保育園行きたくなーい

 

と言ってばかりなのです…。

 

そんな息子に、

「人と交流するのも悪くないな」

と思ってもらうためにも

 

私自身が、人付き合いを

楽しんでいる姿を見せよう。

 

そんな思いでやっている部分もあります。

 

 

とはいえ、私の口下手が

そうすぐに治るわけもなく

 

自分がどんな思いで

バイリンガル育児に取り組んでいるのか

 

英語子育てサークルを通じて

どんなことをやっていきたいのか

 

伝えたいのだけど

ママさんたちに面と向かっては

どうもうまく話をすることができず

 

いつも、もどかしい思いをしてばかりです。

 

そこで、私が思いついたのは

「本を書くこと」

でした。

 

学生時代には、小説をちょこっと

書いていたこともあったりして

 

前々から「出版」には

興味があったのですが

 

何の資格もなければ、専門知識もない

ただの主婦に本なんか書けるわけないと

最初は諦めていました。

 

ところが、「電子書籍」って

そんな私にも書けてしまうくらいに

ハードルが高くないみたいなんです。

 

ちょっとやってみようかな…?

 

何だか希望が湧いてきて

 

私は、「ただの子育てママが電子書籍を書く」

という挑戦を始めることにしました。

 

 

 

 

つづく