0歳の娘がフランス語の映像を食い入るように見ていた理由 | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

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イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

先日の記事で、

私が子供を巻き込んで

フランス語を勉強することにした

というお話をしたところですが、

 

最近は、息子がはしゃぎ過ぎて

困っているような時にも、

 

クールダウンをかねて、

5分程度の映像教材を

一緒に見たりしています。

 

0歳8か月の娘は、

これまで映像教材には

あまり興味を示さなかったのですが、

 

なぜか、ある人が映像に登場した時だけ

敏感に反応して、パソコンの画面を

食い入るように見つめるのです。

 

その方がこちら↓

 

フランス人歌手のディノさんです。

 

ディノさんが歌ったり話したり

しているシーンを見ると、

とてもご機嫌な声を出したりします。

 

どうしてかな〜と思っていましたが、

今日、娘がディノさんに向かって言った

ある一言ですっかり謎が解けました。

 

「パパ!」

 

どうやらそこに映っているのは

パパだと思っていたようです。

 

まあ、確かに、

雰囲気が似ているといえば似ているかな。

声の感じが似ていると言えなくもないかな。

 

小さい子供って、

見知らぬおじさんをパパだと思って

うっかりついて行っちゃうことがありますが、

 

もしかしたらそういう感覚なのかな

と思いました。

 

 

それにしても、

こうやって子供とパソコンを見ながら

フランス語を楽しんでいると、

 

良い時代になったものだなぁと

つくづく思います。

 

これは英語の話ではありますが、

会社に入ったばかりの頃、

 

私は、海外調査員といって、

主にアメリカで法律や裁判制度を

研究してくる調査員の選考に

挑戦していた時期がありました。

 

仕事が終わった後、

英会話スクールに直行し、

 

おにぎりを頬張りながら

授業の予習をして、

 

40分の授業を1コマか2コマ受けて、

電車で授業の復習をしながら帰る、

みたいな生活を続けていました。

 

スクールに通うのは、

それはもう本当に大変でしたし、

 

突然の雷雨でずぶ濡れになって、

泣きながら帰ったなんて日もありました。

 

そこまで頑張ったのですが、

結局、何年も選考には通らず、

 

スクールに通うのも

途中で諦めてしまいました。

 

 

今は、インターネットで配信される映像や

スカイプなどを使うことで、

 

家事・育児に忙殺されている私でも、

自由に、子供と一緒に楽しみながら

フランス語を勉強できるし、

 

身に付いているという実感も

十分得られるのですから、

 

本当に便利になったなぁと思います。

 

以前は、得意な英語を活かして、

いつか子供向けの英語教室を

やりたいなと思っていましたが、

 

1歩先取りして、

子供たちにフランス語を教えるのも

良いかもしれないなと思い始めています。

 

「フランス語ホームティーチャー」なんて

すごくかっこいいですよね。

 

 

もし、子供と一緒に楽しめる

フランス語に興味があるという方は、

こちらからどうぞ。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

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