ある日の新聞に載っていた
丸い地球の写真を見た時の、
２歳の息子とママの会話です。
「ママ、これちきゅう？」
「そうだよ、はやくんの住んでる地球だよ。」
「地球はどこ？」
「（地面を指差して）ここだよ。
はやくんが立ってるここが地球なんだよ。」
「…？」
私は、大きなボールの上に
小さな人形を１つ乗せて、
はやに見せました。
「この丸いのが地球で、
このお人形さんがはやくんね。
こんな感じで、
はやくんは地球の上に乗っかっているんだよ。
わかるかな？（わかんないよな～）」
息子なりに納得したようで、
満面の笑顔でこう言いました。
「ぼく、また地球に乗りたい！」
何だか楽しそうな乗り物だと思ったみたいです。
子供の疑問に答えることは、
難しいこともありますし、
時には面倒くさいと
感じてしまうこともあります。
でも、このようなコミュニケーションが、
子供の言葉を育て、好奇心を育て、
考える力を育てることになるのだと思うと、
１つ１つの小さなやりとりを
大切にしていきたいなと思いました。
これから子供の質問が高度になるにつれ、
親の国語力、臨機応変な対応力も問われますよね。
心して、精進しようと思います。
終わり
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