秘密のパリへ連れてって~序章その1~ | フランス流自分らしい子育てで、ママも子供も笑顔になろう!

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イヤイヤ期の息子に振り回されてばかりだった私に、あるフランス人のママが教えてくれました。「ママが夢を叶えて幸せに生きている姿を見せることで、子供は安心して成長していけるのだ」と。ママが幸せになるための秘密がつまった「フランス流」の魅力をお伝えしていきます。

こんにちは、HAYAママです。


今週のフランス語映像教材は、

3月から始まる新シリーズ「秘密のパリへ連れてって」の序章その1です。


これから秘密のパリを案内してくれる、3人のガイドの方々

 ・ Dinoさん

 ・ Raïssaさん

 ・ Charlotteさん

が、レストランでおいしそうなフランス料理を堪能しつつ、

それぞれが案内した場所について話をするという内容です。


レストランのようにざわざわしたところで交わされる

ネイティヴの自然な速さの会話を聞き取ることは、至難の業です…。


映像を見ただけでは、

 ・ Dinoさんは、何か古い本の話をしているようだ。

 ・ Raïssaさんは、レストランの話をしているようだ。

 ・ Charlotteさんは、ブローニュの話をしているようだ。

という程度しか理解できませんでした。


スクリプトを見てしっかり復習したいと思います。



《今週の気になる単語・フレーズ》


ちょうど文法講座の方で疑問文の講義を受けたところだったので、

会話の中の疑問文を拾ってみました。


Tu vas faire quoi en fait ?

 (あなたは何をするの?)

  Vous êtes allé où ?

 (どこへ行ったのですか?)

  Tu me feras goûter de ton plat ?

 (あなたの料理を味見させてくれる?)

Qu'est-ce que tu aimes bien à Boulogne en fait ?

 (ブローニュのどういうところが好きなの?)


疑問文の形は3つ

① 文末を上げて?をつける →話し言葉で最もよく使われる

② 文頭にest-ce queをつける →答えを確認するニュアンスがある

③ 倒置形 →主に書き言葉で使われる

実際の会話で出てくると、なるほどなぁと思います。



《解説授業のポイント


tomber sur +人・物

  予期せず出会う、見つける

  ≒ trouver / découvrir / rencontrer par hasard
  例) On est tombés sur des vieux livres. (古い本をみつけたよ)


passage
 ① 動詞passerの名詞形
   例) passage interdit (通り抜け禁止)

 ② 通行できるところ
   例) passage à niveau (踏切)
      passage piéton (横断歩道)

 ③ 本などの一節
   例) Citer un passage d’un livre (本の一節を引用する)

☆ 自分の知っている場所について話す表現

 ① Opéra, c’est mon quartier. (オペラ地区は、私のよく知っている場所です)

 ② Mon Paris (私にとってのパリ)

 ③ Je connais les coins. ((オペラ界隈で)その中のスポットを私はよく知っています)


今回の会話を本当に楽しむためには、フランス語だけでなく、

フランスの地理、文学、時事ネタなどの知識も必要だと感じました。


それでは、次回の映像教材を楽しみにしています。