今年も「たろし滝」へ行ってみました。
昨年は暖冬で全く凍っていませんでしたが
今年は立派に出来ておりました
裏からみても立派です
この氷柱、中心部が空洞で
水が流れており
氷越しにその音を聞くことができます
さて、いよいよ測定です
今年の太さは・・・
なんと6m10cm!
6mを超えたのは9年ぶり
平成の30年の歴史のなかでも
6mを越えたのはたったの2回しかありません
令和の時代でもこれだけ大きな「たろし」を
見ることができるんですねぇ
昭和50年から始まったこの測定
歴代8位の記録になりました
ちなみに最高記録は昭和53年の8m!!
そんな「たろし」はもう見ることはないんでしょうね
例年ならば測定会後には
地元のお母さん達の作った
ひっつみ汁と甘酒のお振る舞いがあるのですが
今年はコロナで出来ないかわりに
こんな手土産をいただきました
測定会関係者の皆様の心遣いに
とってもあったかい気持ちになった一日でした