ようやく受験が終わりました。雪国に戻る新幹線の中で、現実に戻されております。


上の子の時と同様に3日間完全に送迎に付き添い、数年ぶりに試験会場の張り詰めた異様な空気を味わいました。


この空気に飲まれないか心配になりましたが、下の子は緊張もせずに淡々と試験会場に向かい、楽しかったと言いながら出てきたので、結果がどうであれ、ここまでたくましく成長した娘を見ることができて心の底から良かったと思えました。


あとは結果が出てくれれば良いのですが…


 ​結果


娘の第一志望は不合格。やはり御三家の壁は高かったです。


数年前は上の子が易々と乗り越えて行ったので、やっぱり努力だけでは埋められないものがあります。

SOの成績からすれば全然チャレンジでもなんでもなかったのですが、上の子と比べるとSOでは測れない実力の差があると感じておりました。


親としてはこの結果に納得。


ただ、流石に普段泣かない娘が号泣しているのを見ているとこちらも辛くなりました。全力を出し切った!と言っていたので、かけがえのない経験になったのではないかと思います。


親として受かって欲しい学校には合格。

グレーの画面が続いていたので、信じてもいない神様に心の底から合格を懇願してしまい、手が震えながら画面をタップしていく娘を見ながら思わず歯を食いしばってしまいました。


悔いはないとのことなので、これで受験は終了。


 ​今後


入学手続を済ませ、無事に中学高校の6年間のスタートラインに立てました。


上の子と同じようにすぐに塾に通いたいと言うのか、部活等を中心とした生活にしたいのか、今は何も考えられないかもしれません。


まだまだ単身赴任生活が続きそうなので、娘たちの成長を間近で見られないのが残念ですが、陰ながら応援をし続けてたいと思います。