ご無沙汰してます、、
実はあれから色々とありました、、
結論から言うと治療は良好なのですが、、
抗がん剤の変更があり
６月３日から入院し１２日退院で４次治療の開始です、、
とうとう正念場を迎えましたｗ
５月１５日に造影ＣＴとＭＲＩ撮影し
５月２２日に結果を聞くことに、、
そして状況は
肝臓の転移癌は一部肥大化したことにより
カルセドへの抵抗耐性がついてしまい終了です、、
クエン酸投与で腫瘍の縮小を感じた感覚は
実は真円状態だった腫瘍が
楕円状に拡大していたことにより
突起していた箇所が平たく横伸びしていた状態になってました(笑)
つまり、、横に伸びていたためしこりが無くなったように
感じたみたいなんです、、
そして、、
２２日の診察時の血液検査で「乳酸脱水素酵素」の値が
１１００
入院日６月３日の血液検査の結果、、
「乳酸脱水素酵素」のLDH値がついに１３００を超えました、、
たったの１２日間で数値が２００も上がってるのに
主治医は「関係ないです」とあくまでも言い張る
関係ないわけはない！！
オレは半ば発狂しそうな気分に浸り
主治医への不信感はピークに達していた、、
そして新たな抗がん剤イリノテカンを投与することに、、
４日に初投与後三日後の７日にまた
血液検査をして推移を見る
すると、、「乳酸脱水素酵素」のLDH値は
なんと！ １５００
、、、もう とどまる気配が無い、、
この状態がどんな状態かと言うと、、
仰向けに寝ていると、みぞおちの部分に
圧迫感と痛みを感じまともに寝られないほど苦痛になる。
そして寝そべって下を向くと
みぞおち部分に野球のボールほどはあるだろう、、
腫瘍のふくらみがあることが分かる、、
それを見て真っ先に想う事は、、
「あぁ、、これもう、、アカンわ(笑)」です
そして１１日に再血液検査、、
「乳酸脱水素酵素」のLDH値は
なんと！！
１７００
もう、、とどまる気配が無い、、
腫瘍部分を触ると
ドクドクと凄い勢いで脈を打ってるのが分かる、、
真っ先に想ったことは、、
イリノテカン、、効いてない、、か、、
オレ「死ぬんやな、、(笑)」
ベッドで寝ながら、、天井を見て ふと思う
「あれ？ こんなに仰向けで寝てるのに
なんで、、お腹痛くないんだろ、、？」 と
いつもなら、横を向いて寝ないと苦しくて
寝られない状態なんです、、
とおもいつつ、眠りについて次の朝
ある異変に気付く、、
目が覚めてお腹を触ってみて気づいた、、
「あれ？ なんか、、小さくなってる？」
「え？ えぇ！？ えええ！！！」
、、と感じながら 祝退院！
そして次の日、、
どうみても触ってみても、お腹を突き出して
腫瘍の出っ張りを確認してみるのだが、、
「ない！ ない！！！ 腫瘍が無い！！？」
いや、、本当にない、、
血種化した腫瘍は小さくならないと言われたけれど、、
確実に昨日おとといよりも小さくなっている、、
あんなデカイ腫瘍、、どうあがいても
無くなるなんて不可能だろうと思ってたのに
仰向けに寝てお腹を触っても、、
腫瘍が無くなっているんです、、
マジでほっぺたを叩きまくりました
痛い！ 痛いです！！ 現実なんです コレ
イリノテカン投与二回目で効果ありまくりな状態なんです
こんな事って あるのでしょうか、、？？
実は、
イリノテカン投与の際に試すべく
ある事を準備して挑んだ結果の効果としか
考えられないのです、、。
「乳酸脱水素酵素」のLDH値がイリノテカン投与後
急激に上がったのは、恐らく急激に腫瘍が崩壊して
血液中に酵素が流れたためだと思われる。
そして、私が試したのは コレ↓
正直、、効果があるとしても、
結果が表れるのは、どうみても２クール後ぐらいだろうとしか
思っていなかった、、が。。
クエン酸を勉強する過程で発見した
理論的論理的な治療法
体内をアルカリ化すると治療効果があるとのことです。
尿のＰH値（ペーハー値）を7,5~8に保つ事
まさか１クール途中で効果があるとは思ってもみませんでした
そして、６月１８日は ついにセカンドオピニオンを
地元のガンセンターで受けてきます。
今考えている治療が出来るかできないか聞いてきます。
おそらくここでのタイミングを逃すと後がなくなると
直感しましたｗ
６月１９日 イリノテカン１クール三回目投与
６月２０ ハイパーサーミア
追って状況をご報告しようと思います。
とりあえず、、現在肝転移以外の転移は無いので
肝臓の腫瘍だけ制御できれば、、
絶対に克服し世紀の大逆転目指して生きて行きます。
そして気になる、ブロ友さんの現在病床で寝たきりになってしまった
旦那様のために、熱田神宮でご快復を願いお参りしてきました。
もちろん皆様のご快復とご健康もお祈りしました。
でわでわ