うちのばぁちゃん、ラーメンのことをなぜか「中華」っていいます。
昨日は、ばあちゃんが玄関からちょっと外に出るときに履くつっかけがほしいというので、ばあちゃんの家からちょっと離れたホーマックへ車を走らせました。
無事買い物も終了し、ばあちゃんを送って、帰ろうとした時、ばあちゃんが
「あれ?オメ、中華食ってがねーのか?」
と、一言。
「いや、一時間くらい前にカレーうどん食べたからいいよ」
と、私。
するとばあちゃん、
「んだが。すぐできるんだけどなー」
と言って、しょぼーん。
いやいや、結構わたし、おなかいっぱいですよー(*д*)とか、思いながらも、私が来るからわざわざ中華の支度をしてくれて、まさかの断わり(二時過ぎてましたからねー)に、しょぼーんとしているばあちゃんが、なんだかかわいくて、ついつい
「いや、やっぱり中華食べよっかな」
と言うと、
「んだんだ。食べてけ。すぐできるからなー♪」
と、鼻歌スパイスを混ぜながら、はりきって中華を作ってくれたばあちゃん。
大好きな自慢のばあちゃんです。
ばあちゃんの中華は、どんな有名店のラーメン屋さんのラーメンより、あったかくって、おいしいんです☆
「食べれない」
と言った私が、スープまで見事に完食(笑)
満足そうな笑顔を見せるばあちゃんに、またひとつしあわせをもらった一日でした(・∀・)ノ☆☆☆