みなさま。こんばんは。

荒川区の行政書士。

行政書士題也です。

 

 

昨日はいつも通り記事を投稿させていただいたのですが、分量が多くなってしまったため、本日に持ち越しになってしまい誠に申し訳ございませんでした。

 

 

本日は昨日の続きから早速お話を続けさせていただきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

昨日、太陽の使い方を大事にして生活していったところどうなったのかというところでお話が終わっているのですが、太陽の使い方を大事に学習をしていた結果、大幅に自分の生活のリズムを崩されることもなく順調に学習を進めていくことができました。

 

 

 

もちろん、前日の疲れが翌日の朝に残っているということもあったのですが、朝は1日の中でも比較的疲労があらわれにくい時間帯なのでこれには大変助けられました。

 

 

 

受験生活の時に大きな風邪を引いたことがあったのですが、たまたまこの時期が休日と重なっていたため学習の手を止めることなく進んでいくことができたというのも、疲労が出にくい朝ならではの効果ではないかと思います。

 

 

 

そして本日は昨日に残しておいた最後の気をつけていた項目について話をしていきたいと思います。

 

 

 

どんなことがあっても1日のうちに、同じ箇所を3回は見る。

この項目なのですが、一番勉強する上で気を付けていた部分になります。

どんなときも1日のうちに同じ箇所を3回は見るということを続けていました。

 

 

 

学習中なのですが1日勉強したことの知識の定着率が初めの頃に非常に悪いことを自覚したためどうすればいいのかを常々考えていたのですがその際に、弁護士の荘司雅彦さんという方が書いた本を知り、この内容の学習方法を日常の勉強に取り入れて進めていくことを思いつきました。

 

 

 

ちなみにこの本の名称は「最短で結果が出る超勉強法」という本でした。

 

 

 

この勉強法の本には、マトリックス学習法など少々難しいような響きの学習方法が書いてあるのですが実際その一つ一つの内容を読んでいくと決して日常の学習でできないと言ったようなものではなくとても基本的なことが書かれていました。

 

 

 

その中でも特にこれはすごく効果がある学習方法だろうなと思ったのが、「勉強は1日のうちに何度同じ項目を見ることができるかが勝負。」といった内容の事が書かれていたのですが、これがその時、妙に引っかかり日々の勉強で実行してみようと思いました。

 

 

 

そうは言ってもいつものノルマだけでも相当な量になってしまうため、それを3回も最初から最後まで同じこととして繰り返すことは時間の都合上無理だったため、自分なりに少し改良していきました。

 

改良した点は

 

1 その日学習した部分の重要論点のみ行うこと。
2 2回目の確認はノルマを終了した直後にすぐ確認をおこなうこと。
3 直後に確認することが時間の都合上出来ない場合もあるため、教材を常に持ち歩くこと。

 

 

この3点を自分なりに取り入れて行なっていました。

 

 

 

この方法を取り入れる前はこんな簡単な方法で頭に定着するとは全く思っていなかったのですが、実際に行なってみると効果は抜群でした。

 

 

 

開始直後には目に見えての効果はなかったのですが一週間経過したあたりから自分の中でも今までと知識の抜け方が違うことに気づきました。

 

 

 

 

 

 

例えば条文などは特に効果が著しく表れていました。

 

 

 

この方法が功を奏したのかどうなのかはわからないのですが、記述式は学習が進むにつれてとても得意になっていきました。

 

 

 

今、記述式ということが出てきたのですが、なかなかこの記述式対策というものは難しい点があると思うのですが、市販教材で対応する場合、ある程度使用する教材が限られてくると思います。

 

 

 

そのため、これだけやって足りるのかどうか、または多すぎるんじゃないか、などの迷いが数多く発生すると思うのですが、実際に何冊も何冊もの記述式対策をこなしていくのは時間的に相当余裕のある方でないと難しいと思われますため、一冊これと決めた教材に絞り込みそれを徹底的にこなしていくというスタイルが一番現実的なのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

私もこの学習方法で進めていき本試験の記述式では48点を取ることができたため、そんなに間違えた学習法ではないと思いますためご参考になさっていただけましたら幸いです

 

 

 

ちなみに私は行政書士の記述式問題集では合格革命が出版しているものを使用していましたが、本試験では伊藤塾の1分マスター行政書士条文編で覚えたものが点数を取るようで直結していたと思われますので、この点につきましてもあわせてご参考になさっていただけましたら幸いです。

 

 

 

ここで、話を戻すのですが先程お話しした荘司雅彦さんの学習方法を自分なりに改良したこの方法で本試験にのぞみ無事に合格することができたのですが

 

 

今、振り返ってみても赤ペンを使ったり、青ペンを使ったり、特殊な教材を使ったりなど色々な学習方法があるとは思うのですが、合格するのに一番必要な力がついたのはこの一日三回必ず同じ箇所を見直す。という学習方法を取り入れてからだと自分では思いますため、現在の学習スタイルでなかなか成果あらわれていない方は一度試していただけましたら幸いです。

 

 

 

先日、そして、今日と行政書士試験についてのお話をさせていただいたのですが、誰かしらの参考になればとても嬉しく思います。

 

 

 

私が常々気をつけていたリアルな方法しか記載していないため、ある程度の効果は担保されていると思われますので、頭の片隅に留めておいていただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

本日は記事の内容が少々長くなってしまった気がします。明日からはもう少しコンパクトにまとめられるように気をつけていきたいと思っております。

 

 

 

本日もお忙しいなか、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

 

 

それでは、また明日お会いしましょう。では♪

 

via 行政書士題也
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