先月受験した、

江戸文化歴史検定3級

の結果が来たでござるよ!




ぐお~か~く!!


まだまだ3級。

ここで手こずる訳にはいきませんな!

合格した途端、強気になるのでござる。


次は11月に行われる2級に挑戦でござる。

合格率も一気に低くなり、昨年の2級合格率は9%との事 ∑(゚Д゚)


え~っと、100人受けて9人受かるから…

1億人受けて900万人受かる…

こりゃ大丈夫だな!


1か月半の勉強で受かる気が全くしませんが、悪あがきしてみるでござる。





今回は奥州屈指の堅城・会津若松城に潜入でござる手裏剣




↑こいつ。快速会津ライナーで郡山から約1時間。




なんとハイカラな看板!


「驛松若津會」?

何の会でござるか~???怪しいでござる…


あっ。右から読むのでござるな。∑(゚Д゚)

カラクリ文字とは…なかなか手強そうでござる。


ここからは



↑こいつ。

まちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分ほど会津若松の街を巡りながら城へ向かうのでござる。車内では各地案内のアナウンスが流れており、特に野口英世にまつわる場所が多かったでござる。やけどした手の手術をした病院とかは良しとして、浮ついた恋物語の場所とか…ほっといたれよ!(笑)

そんな事まで暴露されちゃう…有名になるのもどうなのよ??考えちゃうでござるな。


そして到着。




先ず、見事な土手&石垣たちがお出迎え。






忍者の職業病である「登りたい病」がMAXに差し掛かった時、




ちっ!!

ったく住みにくい世の中になったもんでござるよ\(*`∧´)/


そして



表門(鉄門・くろがねもん)


北向きの多聞櫓城門。



ここから天守内に潜入でござる。

屋根が赤い!




さすが五重五階!

高さ、文句なしでござる。


あっ。そうだ。

「下々のみなさ~ん、ごきげんよ~」


はい、忍務終了。




会津若松城名物

「走長屋・南走長屋・干飯櫓」!!




その走長屋の中にある売店で、ぽちっとな!

うわ!かすれた。無念(T_T)




鐘撞堂(かねつきどう)


ここの鐘で時を知らせるのでござる。

戊辰戦争の際は建物はボロボロになりながらも開城間際まで正確に時を報じ、味方の士気を鼓舞したのでござるよ。


会津若松城

もともとは黒川城と言い、伊達政宗が蘆名氏を滅ぼし手に入れるも、豊臣秀吉に召し上げられる。


んまあ!…なんと勝手!!

まるでノビ太とジャイアンの関係でござるな (笑)


その後、蒲生氏郷が入り城下町を整備。町の名を「若松」とする。


会津戦争では籠城で1カ月持ちこたえた堅城。


天守上にある鯱!!!

実はただものではないのでござる。


名古屋城天守の金鯱と対になる様に作られ、

全身が銀箔な銀鯱!!そして牙が金!!

更に驚くべきは


♪あ~泣っかないでMEMORIES

い~く千粒の~あっめの矢たち~

見っ上げながら~うるんだ

瞳はダイヤモンド~♪ (聖子ちゃんぽく)


思わず歌ってしまったでござるが、最後の一行ね。

瞳がダイヤなのでござる。


しまった。もっと早くこの情報をゲットしてたら屋根登って盗った撮ったのに~(笑)


次回はそうするでござる。


帰りはタクシーにて会津若松駅まで向かう事にしたのでござるが、運転手に行き先を伝えても「はぁ…。」と言うばかりで、ちっとも出発しなくてイラッとして処しかけたのでござるが、どうやら拙者が「会津若松駅」と言わなくっちゃいけない所を「会津若松城」と言ったらしく、しかも何度も。「会津若松城はここですが…城の反対側ということ??」的な空気が流れたでござる。赤っ恥でござった。運転手…惑わしてすまぬ。


日本百名城コンプリートまで

あと82城!!





2014年9月7日(日)浅草EKIMISEで行われた


第6回伊賀流手裏剣打選手権大会東京予選

↑名前長いので以後「イガシュリ」とする。


に参戦でござる。


昨年参戦した第5回のこの大会は、拙者が初めて忍者装束で世の中に姿を現した思い出深い大会でござる。あれから1年か~大きくなりはって~(笑)いろんな事があったでござるな~しみじみ



この大会のルールは簡単



↑こいつを6m離れた的に打ち込んで、的に書かれた点数の合計を競うのでござる。超シンプル!!

伊賀・大阪・愛知・京都・東京・九州・静岡の7か所で予選が行われ、上位の40忍が伊賀で行われる全国大会に出場できるのでござる。


10:30AM 戦場に到着。

武蔵一族の皆と合流し、和気あいあい。


そして11:00AM 戦開始



的が思ったより遠く怯む拙者。


今年の作戦は

「コントロール重視!!」

その為、山なりで的を狙うでござる。

スピードを押さえてコントロール良く!


「おいおい!あの忍者の手裏剣、山なりじゃね?」

「あら~忍者なのに~」


と酷評をいただくのも覚悟の上。

そんなん知ったこっちゃね~!拙者は伊賀に行きたいのでござる!!!


そして、あっという間に拙者の順番。


試技を終えて、九字(臨・兵・闘~というやつ)を切り、いざっ!!




よ~く狙って~




放物線を描いて的の中心へ~




行け~!!おら~!!!


と念じながら打つも、防御用ネットの上面に引っ掛かってしまい作戦失敗。


最後2打で作戦を変更するも、時既に遅し。

予選敗退でござるo(;△;)o


ただ、作戦変更した後の2打で解ったでござる!

90㎞/hのストレートを投げる感覚がベスト。

これで来年はいただきでござる。


はぁ~来年…1年後か~永いな~。

来年で3回目!!

二度ある事は 間違えた!

三年目の また間違えた!

三度目の正直でござるよ!!




参加賞のリストバンド。

伊賀忍者はこれを身につけるん?

ばれるやん!!


折角、大会名称を勝手に「イガシュリ」と縮めたのに、1回も使わなくてすみません


忍忍