というタイトルで記事を書きたい今日この頃。
ご報告です。
このたび活動の場を、株式会社Act・Arkhamにて演劇ディレクターとしても広げていくことになりました。
Act・Arkhamは朝戸佑飛という若き俊英が「演劇をビジネスに関与させる」という理念のもと興した会社です。
やりたいことをやっていくのでなく、求められていることを行う。
演劇「で」ビジネスをするのではなく、演劇「を」ビジネスにしてゆく。
そのとき小劇場という場は大きなチャンスへと変わるでしょう。
僕は常々、演劇は目的ではなく手段であると思っています。
演劇を創作するために演劇をやってきたというよりは、創作したい抽象的なイメージを、演劇という行為にて表現することが重要だと考え、活動してきました。
前述の朝戸社長の視点に僕は賛同し、その事業を少しでもサポート出来たらという思いで、演劇ディレクターとして参画させていただく運びとなりました。
社の具体的な方策としては、病院や孤児院、老人ホームなどの施設、CafeやBar、時にはホストクラブや結婚式場といった演劇以外の活動団体から需要を集め演劇を持ち寄ります。
また、演劇のフィールドにコネクトしていきたい団体や個人をアソシエイトし、「第三者」の立場を作り利益を生み出します。
あくまで僕は脚本家・演出家なので、これらすべてに携わるわけではありませんが、多角的にさまざまな企画を担ってゆければ幸いです。
朝戸社長のもと、ステージ・クリエイトに尽力する所存です。
また同時に「くろまく株式会社」と業務提携いたします。
以前から共同でお仕事をしてきた谷若菜さんの会社です。Webコンテンツを中心に広報的なサポートをいただき、共同で映像製作や演劇プロデュースなどを手掛けてゆきます。
実は先日の真梨幸子さんの小説『5人のジュンコ』PV
製作が、初仕事となりました。
フリーの立場から少しずつ離れつつあるのは、より広範囲における事業を展開するです。
一人で行えることには限界があって、より良いサービスを提供するために、パートナーと手を取り合いました。
僕は小劇場というフィールドから演劇をはじめました。そこには素晴らしいスキルとノウハウがあり、多くを学びました。
それらの経験と見地を踏まえて、力量のある方が本領発揮できる場を創出することが出来るのではないか。
あえて胡散臭い物言いをするならば。
僕は多くの人が幸せになれる道筋を模索したいのです。
若輩者の大仰な志かもしれません。
それでも少しずつ、ビジョンをかたちにしてゆきたいです。具体的な動きは随時追って発表いたします。
なお、演劇ユニット<火遊び>ならびに個人での活動は変わらず継続してゆきます。お仕事ばんばんお待ちしております。今年は可能な限りお受けするスタンスでおりますので!
なんだかんだ言っても。
舞台を観にきてくださったお客様のために面白い演劇をつくる。僕の仕事と使命は畢竟、それにつきると思います。
少しばかり堅苦しいご挨拶となりました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
松澤くれは