もう一週も経過してしまった。実に速い、光陰矢の如し。
11/01〜02 故郷の関西へ。永らく幹事団のサポートに徹し事務局としての最後の中学時代の同窓会に行けた。
今回は45年ぶりに母校の中学校内の訪問も現職の先生方のご理解の元叶い、束の間のタイムスリップを味わえた。
本会ではライブの様なイベントも実行できた。本来なら、生まれと同じく「東京オリンピック」に合わせた企画だったものが「コロナ禍」で延期し、十分過ぎるエネルギーが溜まっていたのか、60歳の集まりとは思えない熱気で終わり、11/03収支決算・11/04〜開催写真の整理とwebサイト公開とバタバタした日々を送っていたが本日完了。
一般にいう "Hight" な状態から脱し、引継を残すのみとなると、何故か寂しさを感じる。
IT・事務局支援を15年程続け、都度残される出欠返信に記載された旧友からのメッセージは、個人情報保護的には抹消すべき内容ながら、記憶からは消せない。各位の生活拠点変遷や経済状態、子供の養育や親の介護、様々な事情はある意味文通に似たコミュニケーションであった。
今回を最後に自己の「尿路泌尿器内癌」のリスクを鑑み、第一線を退き引き継ぐことになった。
コレは、4〜5年に1度のイベントであり、先が明確で無い者の責務でもある。来年なら全然問題無いだろうが、残念だが5年先は見えない。
これで良かったのだと思う。
本当に楽しかった。面倒で労力も掛かるが「ゲスト」より「ホスト」の立場の方が、毎度何倍も喜びがある。ゲストの笑顔は珠玉である。
過去と現在に大きな「電柱」を立てられた、感謝。
明日からは、無職の爺さんか?
…いや待て未だ住居の整備が残って居る。
1990年代のマンションを最新化する任務が有るではないか、後2年は逝けない。
次に向かって進むべし。