尿路上皮内癌(主に膀胱)の天敵は、寒さ。

今年は閏年で1日長かったが、月末で売掛も買掛も預り諸納税も全部消せた。とてもスッキリ。

同じBCG副作用もスッキリ消えてくれれば良いのだが…判らん以上打つ手はない。


体調面も考慮して今年からは「掛取引ゼロ」を通している。売掛/手形は受け取ってやるが、買掛/裏書はしない即金か前払い以外お断りって気前が良い会社でしょう😄。入ってくる分は「他力本願」未収でも自前で諦めも出来るが、買掛/未払は自身の決済は必須。出来なかったでは申し訳ない。コレが消えると気分が違う。


基、月末日と精神内科の診療日が重なり、バタバタしながらも現在の状態が見えて来た。良き。

膀胱炎様の症状が根本である点は、間違いない。1ヶ月も断続睡眠と"完全自動・夜間排尿痛で目覚めると何故かトイレに居る"なら軽度の「せん妄」。睡眠薬を持続性の短いモノへ変更、一回で飲まず割ってでも分けてみて、加えて鬱症状が出ているとの医者の見解。「秀吉だって59歳で寝小便してたんだし、自動回避出来てるなら制御性能は落ちて無い。意識外の行動を気にするのは社会評価を基準にするから、時間なんか気にせずに疲れた時に休めば良い」言われたらそうかもねと思ってしまう。確かに塞ぎ込んでた感は、否めない。鬱っぽいわな。「即効性は無いけど抗うつ薬を試して安定したら中断して良い」という結論に至った。抗うつ薬は2週くらい効果が出るまで時間が掛かる、処方は4週、休止可って言う前提なら、気休め・スイッチ切り替えの心理的なアイコンだわなぁ。

「治療中≒休め」確かに基本中の基本、どうも少し調子が良くなってた事で楽観的になりすぎてたのかもしれ無い。試しに明日から出張メンバー+αでのリモート参加予定をドタキャンしてみた。(まぁ結構ヤバい最後の砦役なんだが😅、今までは有り得ないが即決出来たなぁ)さてどうなる事やら、午前中に急死してても「出れない」点では同じ。世の中その程度でビクともし無いでしょう、と言うか籠城に逃げず前線で耐えて欲しい。どれ程に重要な職責にある人の急逝が起ころうと世の中は廻る。廻せ!

後々は「生きてる分、文句も聞いてやれるってもんよ」と開き直って「ハイ、癌の治療中です」を武器にしてみる事にした。仲間には迷惑掛けるが知らんがな…約束や予定は「運が良ければ、守って貰えると思いたまえ」の姿勢で行う。何事も卑屈に思うべからず。


それと、もう一点発見があった💡(切迫)頻尿が発生するポイントは「立位片足からの半身衝撃」と判明した。例えば、走る/早歩き/階段を降りる等の動きに発生する「踵からのトン」と突き上がって来るヤツ。「座位」の振動はあまり差がない、座面の方が近いと言う先入観が有った。少し前「電車か車か」手段と時間から解を導こうとしたが、イマイチ合わなかった。その理由が急激な立位体移動衝撃による刺激だった事が分かった点で◎、実歩数は6000歩に満たなかったが、ビュッフェの様な動き回りとその感触を一気に試せた成果。実に今迄の外出時の症状がピッタリと一致する。スクワットで感じ無いのは「衝撃」来ないから。電車の乗り換えで毎度トイレに行くのは確かに階段を下った時。車の運転中は問題ないが、PAやコンビニ等で歩き始めると急に来る。湯船に浸かってるとすごく楽。


原因が判れば対応すれば良い、少し控えめにゆっくり歩き、階段の登りにして下りはエスカレーターを使う。あとは「天敵の1〜2月」を乗り切った訳で、自然蓄尿の時間を伸ばしつつ、体温低下しない様、気温に注意すべし。焦りや緊張の排除、期待に応えないメンタル強化?(真っ当な社会人の方…ごめんね🙏)


排尿痛と低体温は未だ無策。…いやこんな事を考えないでいる方が良いのかも。

何故なら「自分は、只今癌の治療中患者だから」