昨年のBCG注入治療も年末には、安定したと言う話を覚えたいたらしく、母も人口関節手術から復帰したタイミングの昨日〜本日。最近調子がイマイチな自分の「見舞い」と称し、また「もう歳で次は無い、最後になる」とか泣き脅しを挟み半ば強引に、『見舞い?』にやって来た。まぁまぁコレも一つの親孝行って事で何か食事の要望とか有れば連絡よこしての返信には「肉系(ローストビーフ)が良い」と。
材料調達と調理担当は、当然ながら当方。前日までバタバタしてた為、下処理が来訪当日、まぁ何とかなると安心していたら「07:55に新幹線に乗れました」って、まだ材料も手元に無い時点でLINEが入っている。
慌てて、準備に取り掛かり、材料を買って帰った直後に「嵐」がやって来た。
完成迄の最短で6時間、またしても「PC復旧『24』」のデジャブ。カミさんのパン焼きと同日進行で、さながら台所は小料理屋の厨房になる。ブレーカーが落ちない様、エネルギー供給分配と動線の組み合わせは「クリスマス年次訓練」で無駄の無い動き。調味浸透や休ませでの時間は火元から離れてはリハビリの苦労話から最近近所に出来た電話屋に勧められてSIM交換後「スマホが変」(この瞬間にピキッ額に⚡️が発生)と言う話が中心になって来た。老父母の自宅にWifiなんて無い。SoftBank時代、最後にみた機種と同じ。クラウド設定は何故かYahoo!(UQの契約の筈が何じゃコリャ)。
自宅Wifiに接続しチェックするとiOSも更新されてない!父母曰く「この携帯の契約では自宅にWifi以外使えませんっていわれた」と。あー結局、真の目的は「スマホの設定」を元と同じ使い勝手にさせたかったんだぁねぇ。ハイハイ。
…店頭販売携帯電話ショップ=情弱老人ホイホイ。不要なオプションと無責任な設定、無知としか思えないモバイル回線しか使わせないWifi切断と、粗詐欺に近いモバイル回線過重の重さ。地元公民館や図書館のWifiも使えんでは無いか、こういうのは行政や規制で被害者を無くしてほしい。などと正常化している間に、準備も整い、ささやかに晩餐に至った。メインは御用命のローストビーフ、前菜はサーモンのコンフィ、カミさんの焼いたパンとチーズの盛り合わせ。直ぐに…ゴッツイ食いっぷりに完敗してしまった。「見舞いされてる」はずが、いつ間にか「接待してる」立場に変わっている。「コレが最後になるかも」って言ってたよね?老人が使う常套句。親子が故に確信するが、それはこっちの台詞でしょうが、どう見ても自分より遥かに健康で長生きするよ。よく食うし・よく飲むし・途切れないバルカン砲並の話。電池が切れたみたいに爆睡する。
とは言え両親共に超健在で、無理な日程にも文句一つ言わずに協力してくれたカミさんに感謝しつつ、チョット違和感のある幸福時間が過ごせたのは、結果は良きである。
午後に「嵐」が去った後、どっと疲労がでたのか、頻尿・排尿痛・悪寒の3点セットが悪化。連休は冬眠したい!