治療と再検査入院の合間を縫った工程も半分を過ぎ、健康体だった頃の調子に戻った気分なり出した。
石垣島→小浜→竹富→本島、欲張り過ぎた日程。予定通り移動疲れを癒す「まるまる一日中ホテル内での休憩日」。
石垣空港は、まだ国際線は未開放で50%稼働。
コロナ前に比べ全体的に人の気配が減ってます。
夜のサザンゲートブリッジですれ違ったのは、地元の中学生のみ。
20:00頃突然音楽と共にイルミネーションが始まり驚く…
今回は、台風の心配が全く無い。
いつもなら必ず一つ二つは、来る覚悟だが、幸運にも静か。
ダイビング船内の話題は「中国の貨物船の座礁事故」完全に珊瑚礁に乗り上げ、船底に穴が空き積荷のヤシガラが撒き散らされ再生し始めた珊瑚が大ダメージを受けているらしい。
どう見ても曳航や撤去は困難せめてリーフの外か内なら沈めて、魚礁くらいには出来そうだが、積荷が低価値だと処分もいい加減になる。金塊やレアメタルでも積んでれば対応も早くなるでしょう。
幸い原油や化学薬剤で無かっただけましと言う大方の見解。
一時的にスコールは降る、毎度かかる虹は、肉眼で見ると全て二重。
「虹は基本的に二重」と聞いたが外側が見えためには空と雲の適度な高さが要る。
小浜島の放し飼い馬、塩分が欲しいのか、自転車を舐めたがる。
展望台から帰った時点で、2台倒され潮風で粉吹きした塩がクリーニングされていた。
小型の農耕馬でしょう、大人しく優しい目をした子でした。
小浜島、最西端「マンタ公園」行きは下りで楽々、帰りは上りがキツい電動アシスタントが無ければ帰りは3〜4倍の苦難を味わえる。
5年ぶりに来た「竹富島西桟橋」。コンクリートで打ち直されていた。
侵食された穴ボコは無くなり、夜でも安心して歩ける様に改装された様子。
以前有った浜辺の流木の腰掛けもWebライブカメラも無くなってます。
こちらもリニューアルされた「なごみの塔」。
改装され再度登れる様になったかと期待したが…登上は禁止のまま。
2000年代、旧塔に上がれたのが最後になるでしょう。
定番の西桟橋からの日没。この日は19:36、満月。
月明りと夕日の交代は、21時前後。
那覇空港へ移動中、宮古島上空を通過。
宮古島マラソンのゴール「東平安名岬」。
那覇空港内、コロナ明けながら7割未満の印象。
はっきり言って「3年前より減ってます」。
那覇でレンタカーをGetできたら必ず寄る。沖縄ソバ屋。
色々特徴があり、好みが分かれるが、5年程は「首里そば」を抜きここが自分的に一位。
「とらや」(小禄)、あっさり味で、大、中、小と麺二種から選べるのが良い。
ソーキソバにすると、分けて出されるので、ソバ自体の味がハッキリ分かる。
前回は、九州沖縄サミットの前年、開業して間もない頃に来た「ブセナテラス」。
今でも結構、高級なリゾートホテル。余程のことが無いとお世話になることが無い。
安めのウィークリーに最適化された自分の装備はほぼ開く事もない。
今回は、完全休業日を設定する+BCG1クールクリアのご褒美で2泊のみ。
南国でサウナに入り浸ると言う贅沢(愚行)は、多分今後はないかな。実際貸切状態。
現在までの経路で一番感じるのは「人手不足」。非常に深刻で、設備が有っても使えない。
これは日本中がそうなのかも知れない。ほぼ外国からの職業訓練名目に頼り切ってた事実が如実に現れている。インバウンドは「入り」が強く見られるが「提供」側の打撃の方が、厳しいのではないか。
明日からは、海廻りのノーマルギアで行動になる。