事前準備した内容に従って行ったセカンドオピニオンで得られた情報。

 

2019年版の膀胱癌診療ガイドラインは、一般人にはやはり簡単には理解でくる内容ではないく誤解していた部分もあり、前日まで諦めの割合の方が明らかに多かったが、総じてセカンドオピニオンの結果、安心材料多かった。

知ることの大切さを再認識した。対話の後半は、ガイドラインの読み方を教えてもらってた感じになってしまったかも。

 

また、医師・個人の二局のみでの患者側の視点狭窄は、QOLの内面が低下させる。

セカンドオピニオンは決して無駄ではなかったと感じる。

 

個人的な了解の範囲では、深刻なレベルの進行度ではなく、早期発見状態。

継続した治療で、まだ諦めるには早い段階。

先行した患者の方からすれば「そりゃそうだろ」な話だが、それだけでも十分な収穫。

 

参考までに、今やっておくべきだったと思う事は、膀胱癌の初診段階では、TUR-BT・BCG治療の前段階で腎機能に問題がでていないなら、PDD(光線力学診断)/NBI(狭帯域光観察)の上でTUR-BTに臨んでいれば、今の視界不良が避けられたかもしれない点。

少なくとも膀胱内をターゲットから除外できたかもしれない。細胞診だけが悪くCT・エコー・内視鏡で患部が確認できない方は試してみる価値はあるでしょう。

 

※専門用語がいくつか出てくる部分について、コメントがあれば解る範囲で都度お答えします。