前回のBCG注入継続治療緊急停止事に採取した検体の検査結果がでた。

2023/01/10 時点の Class5 からは改善している為「BCG注入治療継続」もしくは「経過観察」との見解。

 

要するに、

1) 場所は分からんが一番可能性の高い所を叩いておくか?

2) 目に見えるまで放置するか?

の2択である。

 

担当医に直接「セカンドオピニオン」受けた上で決める意向を伝え、次回の診察前に実施、対象は「国立がん研究センター」と指定の上で紹介状とデータを受け取った。その結果を受け納得した上で選択する事にした。・・が、自前で予約してサクッ確認しようと思っていたが「国立」の壁はちと高かった。セカンドオピニオン予約窓口に電話したら「泌尿器科は現在通院中の病院から"直接FAX"での予約が必要」との事。今時"FAX”? !

他の癌に比べて「泌尿器科」の相談が多いのか、20世紀で時間が止まってるのか・・・

セカンドオピニオン受けて大丈夫かなぁと逆に不安材料である。こうして「ドクターショッピング」が始まるのかもしれない。

 

「病巣部位が特定できない」の状態で、Tis系の尿路上皮全域に可能性がある中で、膀胱のみに絞った治療で進めて行くべきかの確認を取りたい。その方法しか日本国内で選択の余地なしなら、それは受け入れる心づもりはある。

知りたいのは、この一点に尽きる。最悪のケース、膀胱主軸で治療継続しBCGで荒らしてしまった膀胱でT1〜4に至り「膀胱全摘」しかし結局は、上皮内を遡及し腎盂・腎臓が起点でした。・・・・次は「腎臓摘出」です。はい透析無しで暮らせません。という流れには乗りたく無い。上流で摘出不能なら、完治できなくともQOLを維持しつつ、そこそこ共存できればそれで良しと考えている。この辺は、個人の価値観の違いで全く違う方も居るだろうが自分的には一貫している。

 

さても「セカンドオピニオン」とは言え手順は面倒。加えて「保険適用外」で¥4,4000-(国立がん研究センターの場合)費用も時間も結構掛かる。現時点で某県立がんセンターが予約し、日程の回答待ち。

 

医療費:¥1,720-也

うーん感覚的だが、診療データをDiscに焼いて紹介状が出てと考えたら、ちょっと少ないような気がする、計算ミスってないか?