BCG治療起因と思われる体調不良は感じなくなり、本日「入院前検査」終了。
「BCG療法の結果が出ているか」の結果を再度、経尿道的切除術(TUR)で膀胱生検と腎臓内採尿で悪性腫瘍細胞を取得する。基本的に前回実施した内容とほぼ同じ。全身麻酔下で膀胱内をサンプル切除される予定。TUR-BTのターゲットになる、腫瘍部(膀胱内腫瘍)が全く見えていなかった、タイプの自分の場合は、膀胱全体から満遍なく検体を採る事になる。前回程は削らないとの事。
PCR検査が、10/07。入院日程は、10/13、手術が10/14。後経過を見て+2〜3日で退院。
前回の経験を踏まえてサクッと快適に出所と行きたい。その辺は大丈夫でしょう。しかし、この調子だと結果が出るのは、11月か・・・現時点と違ってもう「寒さ」を感じてる頃になる。本当に、「時計が進む速さ」と「体感時間」が合わない、結局、初期泌尿器癌の治療自体は半年以上は掛かった事になる。長時間掛かってるが、自分的には1ヶ月程度の感覚しかない。
想定としては、細胞診レベルが3以下に下がって「効果有り」→「経過観察」となるでしょう。再発するとしたら2〜3年後。再度TUR-Bか即BCGかは、現時点では想定できない。その時点ではもう還暦を超えている。この位が現時点で最も辿る確率が高い「良」の経路。「悪」の経路は考えにくい。
<検査結果>
心電図:問題なし
X線検査:問題なし
採血検査:問題なし
尿検査:潜血(0.06)/白血球(1+) まだ潜血あり?ちょっと気にはなる
医療費: ¥5,650-也