何かを始めると、次々に仕込んでいたタネが発芽しはじめる「変化の連鎖」っていうのはあるのかもしれない。
ダメ元で、応募しておいた「PS5」の抽選販売に当選した。しかもエディションが選択できた。
「あぁ・・・これってオーダー生産するパターンか、何ヶ月待ちか解らんな」と思い込んでいたら、本日着荷!
転売ヤーになる気はサラサラないので、即開封。
正直、狐につままれた感で設置してみたが、確かに動く。(外箱と梱包があまりに雑なのでパチモンかとも考えたが)
驚きの連続。圧倒的なコンテンツのグラフィック力、コントローラー性能の進化。PS3/4は、飛ばしての最新機種だったせいもあり、あまりに違い過ぎる。違和感があった点は、以前は、○ボタンが選択実行系、×ボタンが戻る停止系に慣れている為、全く逆な点。(何で・・・これは慣れるまでちょっときつい)
こんなに早く来るのは想定外の為、肝心のゲームコンテンツが未オーダー。
オンラインストアから購入する事もできるが「クソゲー→オークション」が使えないので基本はメディアでの購入を是としている。
しかし・・・内部課金がないものを探すのが難しいくらい、世の中の市場は変わってしまったようで、買ったコンテンツを「やり込む」事で得られるものより、課金して時間を買う方が効率的な世界に変容していた。要するに全てはサブスク+課金で物事が決まる。貧富の差は、戦略や能力では埋められない構造になってしまっていた。この事実は、PS2の後半で感じた違和感で理解していた筈だが「当たるとは思えんし、時間もあるし、銭を残して死ぬよりは良い」とポチったが、少し早まった気もしなくはないが。
早々にコンテンツメディアと追加デバイスのオーダーを行った。
若い頃は、食事・仕事・飲み会・家事・余暇{ニュースや深夜番組+ゲーム}・睡眠を1日24時間の中でやってたよな。良くそんな時間を刻んで物事ができてた事に驚く。2000年頃からデジタルスケジュール化されたものを見返しても「ゲームなんてやってる時間ない」と思われる。それ以前は、Bindex(システム手帳とか呼んでた)の手書きスケジュールである、より過密土日も30分単位で線引きされてる。現代からみれば「完全にブラック労働」。でもやってた、出来てた。我ながら当時のパワフルさとスタミナは凄かったと感心する。
「エースコンバット」系は、直近2作品以外、最高何度(エキスパートモード)全ステージ満点クリアしてきたからねぇ。久々に飛びたい。お気に入りの機体で自由に飛び回れるのは実に気持ちがいい!
さてさて、何十年ぶりの大空「撃墜王」に再挑戦してみましょう。「マーベリック」に出来て自分にできない訳がない💪