退院日は、2022/04/25とした、痛みのサイクルと投薬量をみての医師の判断から1日追加された。

日付は確かに1日伸びてるが、実質12時間遅らせたといった方が正しい。

 

ベッドメイクに来るタイミングは大体15:00。消えた爺さん達は大抵、15〜16に消えて行く。多分自分もそのパターンであると思っていたが、ホテルのチェックアウト並みに10:00には追い出された。朝食を終えて本をよんでたら「あれまだ居るの?」ってそんな食い逃げみたいに出ていける訳ない。

 

「チェックアウトは何時ですか?」我ながら間抜けな質問をしたら「もう帰っていいですよ」とな、入院費の計算は、2〜3週間後になるから、検査結果を聞きにくる時、入院会計窓口に適時聞いてくれとの流れ。なるほど結果が知りたければ再度来いなら、入院逃げはできないよな。上手なシステムになってる。

などと関心する間も短く、早々に退院・・・でも退院っぽくはなかったなぁ。一人で荷物を持って車で自宅に帰る感じ、仕事帰りとそれ程かわらない。

 

入院検査ってもっと余裕があるかと思って色々と準備してたが、ほぼ何もしないまま終わった。

一番の経験は「雑居房に入る時は耳栓」。持ち物リストの先頭に追加された。

 

いきなり帰って来たので家族に驚かれたけど、無事帰還できて善しでしょう。